リゾートホテル社長になった(地位保全仮処分申立中)脱原発活動家のブログ           ~街カフェTV/藤島利久~

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公務員犯罪を許すな 白バイ事件と村木事件 冤罪との闘い

2010年02月25日 | 高知白バイ事件

公務員の犯罪を許すな!!

公務員の犯罪=公務員(でありながらその立場や特権を悪用した卑劣な輩)の犯罪である。

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厚生労働省の輝く☆であった村木厚子さん(土佐高校・高知大学文理学部卒)の事件は、冤罪の可能性が極めて高くなった。元部下で当時の係長・上村勉被告(実行犯)が彼女の関与を否定したからだ。検察官は、起訴便宜主義の美名に酔いしれ、自分が強大な司法権力のキーマンであると錯覚し、調書の筋書きを自ら創って押し付ける。。。

同じ郷土の冤罪被害者として「村木厚子さんを支援する会」の応援をしたい。

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私の家は、司法機関(警察・検察・裁判所)とは、いわく言い難い因縁がある。白バイ事件で県警職員を告発したのも、私や私の家族が被ってきた公務員犯罪による被害解消運動の一環だ。司法機関(警察・検察・裁判所)が有効に機能しなければ、国民の権利は守れない。

我が家は本山町で桧笠製造業を営んでいた旧家で、父は町会議員であったが、昭和51年頃から継続して本山町の役場職員に騙されて数千万円の詐欺に遭い、警察に告訴したが握りつぶされた。その方が警察署長に利益があったからだ。

当時、担当刑事が、父に『わしゃぁ しょうやりたい(告訴を受理したい)けんどの~』といって、告訴状を返してきたそうだ。役場の裏金作りを警察が見逃す代わりに、署長の離任・着任には付け届けがあった・・・ その陰に隠れて、役場幹部が個人的横領を働くようになったのだ。

警察が味方で、役場の公文書をいくらでも偽造出来る幹部なら、まさに、やり放題だった。。。

当時、まわりの皆は役場と警察の言い分を信じ、父は孤立して無念の涙を飲んだ。私は学生で何の知識もなく、力添えが出来なかった。その後。。。詐欺被害によって家業は破たん、私は大学を中退、一家は離散した。。。

って、長くなるので実家のことは(省略)

ともかく、私と父は、白バイ事件・足利事件・村木事件などで広く国民に知られることとなった司法の闇と30年闘い続けている。何にも知らない幸せな人が多い方がいいのだろうか?明日は我が身だ。警察も検察も裁判所も自分たちの利益優先だ。不利になると見れば、本来被害者であるはずの人を牢屋に入れようとする。。。

私の父もそうであったが、何とか社会で生きる術を見つけていた私が、懸命に父の無実を検察庁に働きかけて司法の魔の手を払いのけることが出来た。努力を継続するうちに一条の光が見えてくる

*高知白バイ事件

0633日に旧春野町国道で起きた白バイ警官とスクールバスの衝突事故。若い白バイ警官が亡くなった。悲しむべき出来事。

真実は、白バイ警官の自損事故である。スピードを出し過ぎた若い白バイ隊員が制動を失って、止まっていたスクールバスに突っ込んで死んでしまった。

ところが、この陰には全国の警察組織に公道高速訓練を課した警察庁の有責問題が潜んでいた。高知県警は証拠を捏造し、スクールバスが止まっていたにも拘わらず、バス運転手の片岡晴彦氏が轢き殺したように偽装し、片岡氏の前方不注意による業務上過失致死罪にすり替えた。県警が組織ぐるみで無実の市民を罪に陥れた謀略事件である。

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