リゾートホテル社長になった(地位保全仮処分申立中)脱原発活動家のブログ           ~街カフェTV/藤島利久~

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白バイ事件で高知県警が1億円詐欺

2010年02月28日 | 高知白バイ事件

高知県警1億円詐欺事件!!

この詐欺事件での裁判は、生田暉雄弁護士を中心とする弁護士軍団に弁護を依頼する方向で検討する。勿論、片岡さんを支援する会や弁護士とも充分連絡を取りながら進める。

1億円詐欺裁判ならば、裁判所は門前払い出来ないし、問題が国レベルであるから国民に広く問題提起出来る。そうすると、民主党与党が世論を背景に、一気に解決に乗り出す可能性が高まる(こういう展開を描いている)。

弁護士に提出する訴状の下書き(たたき台)は、私が作成することになろう。そのために問題を解り易く整理しておく。

  1. 白バイ警官の死亡責任は、公道高速訓練通達を発した警察庁と此れを受け取って部下に課した県警本部長(キャリア組=国)にある。
  2. 国(警察庁)は、国家賠償法に基づき遺族に損害賠償金を支払らわなければならないが、県警本部長(当時)は、事故の証拠を改ざん・捏造して仁淀川町から1億円の和解金を遺族に支払わせた。
  3. 仁淀川町には、財団法人全国自治協会から7000万円(任意保険金)、ニッセイ同和損害保険から3000万円(自賠責保険金)、都合1億円の保険金が支払われている。
  4. 自動車保険料率算定協会が保険料の事故調査にあたっている。事故発生後、2週間程度で当時の高知県警交通部長が退職し、損害保険料率算出機構高知自賠責損害調査事務所に天下っている。
  5. いわゆる2項詐欺*の犯罪構成要件である「人を欺く行為」を行った交通部長本人が、事故調査機関に天下って操作し、財物を交付させたのである。

*詐欺罪(刑法第246条)
1.人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する(詐欺罪(狭義))。
2.前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする(詐欺利得罪、二項詐欺罪)。

白バイ隊員が死亡した責任は警察庁(訓練通達)にある!!

*高知白バイ事件

0633日に旧春野町国道で起きた白バイ警官とスクールバスの衝突事故、若い白バイ警官が亡くなった。

真実は、白バイ警官の自損事故である。スピードを出し過ぎた若い白バイ隊員が制動を失って、止まっていたスクールバスに突っ込んで死んでしまった。悲しむべき出来事。

ところが、この陰には全国の警察組織に公道高速訓練を課した警察庁の有責問題が潜んでいた。高知県警は証拠を捏造し、バスは止まっていたにも拘わらず、片岡氏が轢き殺したように偽装し、スクールバスの運転手片岡晴彦氏の前方不注意による業務上過失致死罪にすり替えた。県警が組織ぐるみで無実の市民を罪に陥れた謀略事件である。

此の事件では、私の高知県警職員に対する告発(虚偽公文書作成・行使)を検察庁が受理して捜査している

告発事件の記事  告発状 「kokuhatu.pdf」をダウンロード  

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