春リーグの開幕と同時に、ブログの執筆は次期三回生が引き継ぎます。
第一回はブログリーダーの田中が執筆いたします。
ついに弘井政権の集大成。春リーグの開幕を迎えた。
"下剋上"をテーマに掲げた半年間をこのリーグに集約できるか。
見渡す限り白い雲の好天にも恵まれた第一試合目は、秋季リーグで一勝一敗と好勝負を繰り広げた関西学院大学。
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
R |
神戸 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
関学 |
2 |
0 |
3 |
2 |
0 |
1 |
× |
8 |
攻撃は3回まで毎回三者凡退で抑えられる。
守備では、四球と盗塁と失策が重なり少ない被安打ながらも適時打を打たれ大きく離されてしまう。
4回表 に主将の弘井が中前打を放ち、すかさず盗塁をかましてチャンスメイクするも、続く藤井・村木は惜しくも打ち取られてしまう。
5回表には、先頭打者ブロガーこと田中が巧みな流し打ちで出塁し、田中が師と仰ぐ打者・川田も技術の光る流し打ちで無視一・二塁のチャンスを作る。
しかし、バントミスと4-6-3のダブルプレーで後続が打ち取られてしまう。
その後も打線は沈黙し、得点できずに7回コールドで試合終了。
安打数こそ神戸4本、関学5本と変わらないが、バッテリーミスとエラーの差で大きく点差がついてしまった。
打順 |
名前 |
学部学年 |
打数 |
安打(長打含む)) |
四死球 |
犠打飛 |
1 |
北野 |
発達 3 |
3 |
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2 |
弘井 |
経営 4 |
3 |
1 |
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3 |
藤井(大) |
発達 3 |
3 |
|
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4 |
村木 |
工 4 |
3 |
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5 |
田中 |
医 3 |
3 |
1 |
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6 |
川田 |
経営 4 |
3 |
2 |
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7 |
橋田 |
経営 4 |
2 |
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北垣 |
経営 4 |
1 |
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8 |
福田琢 |
経営 4 |
2 |
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9 |
武田 |
経営 2 |
1 |
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山本 |
経営 2 |
1 |
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ここで、新しく当ブログを読まれる方のためにも、既に読まれていた方のためにも、関西六大学リーグのルールについて軽く説明します。
関西六大学リーグは関関同立と神戸・大阪の六大学の総当たり戦で、木・金に1試合ずつの週2試合を5週間行い、
勝ち2・引き分け1の勝ち点の合計点で順位が確定する。勝ち点が同じ場合は一つ前のリーグ戦(今回で言えば秋季リーグ)の順位で決める。
つまり、今日はコールド負けでしたが、どんな結果であれ明日勝利すれば関学とはイーブンに持ち込めます!
しかし、神戸大学はそんなことでは満足しません。
"下剋上"そのためにも「コールド返し」しかありません。
以上、田中が執筆いたしました。