近頃の子どもたちの様子 パート4

０才児クラスのある日・・・

離乳食後のミルクの時のできごと・・・

ミルクを飲んでいる子の傍に、１才をすぎた子がちょこんとすわりました・・・。
哺乳ビンにそっと手を添えて、保育士の顔を見上げてニッコリ
いつも保育士がミルクをあげる姿を見ていたのでしょうか

その日から、ミルクを飲んでいる子がいると、月齢の高い子たち数人も、同じようにマネっこをはじめました。
飲み終わると、調理の先生に「あ!!あ″―い!!」（ごちそうさま、おわったよ!!）と哺乳ビンを渡しに行き、
大満足でちょっぴり照れたお顔でかえってくるのです。
まるで小さな先生ですね。

０才児のクラスでも、自分より小さい子の面倒を見たり、見てもらったり・・・それぞれの関わりを楽しんでいる
姿が沢山見られます。
そんな関わりを通して、月齢の低い子たちも刺激を受けて、大きい子の近くに自ら行き、寄り添っている姿も
とても多くなってきました。
１才に満たない子だって、時には玩具も取り合って自分を主張し、お互いに「エーン」なんてこともありますが、
とってもにぎやかで、家族のような（そして　うんと可愛い）０才児の子どもたちです。