仏壇販売人、ぶつぶつ日記

山口県の隅っこから
仏壇販売人のたわ言、繰言、独り言。
ほぼワタクシごと、たまにお仕事。

ごはんのとも、おかわり

2011-06-12 17:14:19 | 本音

世に「ごはんのとも」のタネは尽きめぇ・・・というわけで

 

本日の「ごはんのとも」は

ちりめん明太

いや・・・・「明太子ちりめん」????

商品名の記憶すらあやふや・・・。

 

いただきもののさらに

おすそわけ、をいただいたもので。

忙しい朝、

さっとパッケージから保存容器にうつしかえ

お弁当のすみに押込むのが

精一杯。

 

出所由来もろくに確認せぬまま、

口に運ぶことになりました。

 

その、お味は・・・・・

「佃煮」のイメージを裏切る、

やや甘め、薄味加減のちりめんに

ちょいちょいピリリとする明太子の刺激が絶妙!!!

これ、いい!!

肴にもぴったり!!!

 

リピしたい!!君の名は????

商品名あやふや~~

製造元不明~~~

 

今一度、

ゴミ箱漁って

パッケージの復元に取り組むべきか?

 

 

余談ながら、

写真の左上にちびっと写りこんでるのは

まだまだ発展途上の

自家製「きゃらぶき」。

 

今年もまた

食べればクロマニョン人の骨格に近づきそうな出来。

 

 

 

 


おばあちゃんの手仕事~唐辛子とサヤエンドウ

2011-06-10 17:59:48 | 本音

数え年だ、

満年齢だ

昭和だ

平成だ

と言っているうちに、

本人も年齢がよくわからなくなった・・・という

喜寿と傘寿のあいだあたりのおばあちゃん。

 

・・・・・・の、

 

手仕事。

 

 

ちいさな和のハギレで作った

トウガラシとサヤエンドウ。

 

なんてことないけど

いい味出てます。

 

 

とうがらし・・・・・

 

モバゲーの農場で育てていたことを思い出す。

このところご無沙汰。

 

 

恐る恐るのぞいてみたら・・・・

 

 

虫と雑草の楽園になってた。

 

 


告知!!

2011-06-09 16:47:29 | 商品のこと

TVやラジオのCMで

ご存知の方も多いとは思いますが

重ねて告知いたします。

 

来る6月11日(土)~13日(月)の3日間

今や恒例となりました

周南市のピピ510にてどーーーんと売り出しをいたします。

イマドキ風に言うと

イベント開催!!ってとこでしょうか。

 

詳しくは11日のチラシを見ていただくとして・・・

11日からの売り出しのため、

スタッフは今てんやわんや。

明日12日は商品搬入のため柳井店スタッフも

会場に集合!!となるため

店に残るのは少人数。

明日の柳井店は手薄です(城か!!)

 

皆が戦場、じゃない会場に出向くのを横目に

ワタクシいつものお留守居役です(江戸か!!)

 

殿のお留守の間、

城はあちきが守りんす(考証でたらめ。もはや誰?)

 

とはいえ、

もちろんピピ会場じゃなくても

柳井店でも下松店でも

協賛セールは開催いたします。

会場と同じように

お買得品満載でお待ちしております。

 

 

 

 


美品・安価な掘り出しモノ

2011-06-07 17:45:46 | 商品のこと

先日入荷した念珠。

 

これが案外と掘り出し物。

 

特に注目なのは女性用の藤雲石

それぞれの玉が微妙に違っているところが天然石の醍醐味。

藤雲石には白く曇った感じのものも多いけれど

今回のものは透明な部分が多く、ピュアで優しい感じです。

しかも、8mm玉、と大きめのしっかりした質感。

存在感のあるものです。

 

ちなみに、藤雲石は「ラベンダーアメジスト」とも呼ばれ

「癒しの石」とされています。

 

女性用の注目株が藤雲石なら

男性用のイチオシはこちら

紺トラメ石。別名「ブルータイガーアイ」

やや模様は乱れておりますが

¥5,000という価格を考えれば

納得していただけると思います。

男性用では小ぶりな方の12mm玉。

でも石のみを使った念珠の場合、

あまり玉が大きいと重くて切れやすくなるので

ちょうどいい大きさかと。

 

今回入荷したのはこの2種類のほか、

女性用では ポイントに藤雲石の入った水晶、

         ローズクォーツの入った水晶、の3種類。

男性用は トラメ石のはいったつや消しの黒檀製と

       メノウのはいったつや消しの黒檀製。

しめて6種類。

いずれも¥5,000ぽっきり

 

これはお買得だわ

これならお勧めしやすいわ

 

これは売れるかも

 

 

 

 

 

多いんですけど~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 


日本の夏!!

2011-06-05 17:40:20 | 商品のこと

梅雨のじめじめから始まって、

日本の夏は暑い!!

しかも湿気が多い!!

少しでも

さっぱり、さらりと過ごしたい!!

 

そんなアナタにはやっぱりコレ

 

ビールに枝豆!!

オツだねぇ~~!!

わかってるね~~!!

バレてるね~~!!

ロウソクだね~~!!

    枝豆、ひとさやごとに芯がついてるところが

    ばかばかしいような、律儀なような。

 

「ビール700円」「枝豆480円」というポップとともに

展示していたら、

「注文したらビールが飲める店」と

勘違いされたお客様も

 

そしてもう一つ。

日本の夏の風物詩。

 

金魚鉢。

繊細なうすいガラスでできているので

こちらは間違いなく「涼しげ」です。

その分、移動には気を使いますが。

「夏のガラス」っていいですねぇ。

 

そして

金魚鉢の方には「香りつき」と印刷されたラベルが。

香り???

金魚鉢の???

まさかの・・・生臭????

ご安心下さい。

穏やかなフローラル系でした。

こちらは650円。

 

好評につき

メーカーでは既に売り切れ。

在庫限りとなっております。

お早めにどうぞ。

 

 

 

 


折り紙で小物入れ

2011-06-03 17:43:57 | 本音

これをあげようと思って!!」と

わざわざ店に寄ってくださったお客様。

 

いただいたのは写真の

折り紙の小物入れ。

 

以前、私たちが紙を折って作業をしていたとき、

「それの折り方教えて!!」

「私も小物入とかつくるのよ。

 今度持ってきてあげるね!!」

と声を掛けてくださったお客様でした。

 

 

あれから数ヶ月。

正直、そんなやりとりも忘れかけていた頃。

今日のご来店、となったのでした。

 

わざわざ寄ってくださったことにまずは感謝。

こういうマメさ、見習わねば。

で、

「簡単だから、

一つバラしてみれば 折り方はわかるわよ!!

と言い残して、さっそうと出て行かれたのでありました。

 

え?

無理。

こういうの苦手。

 

でもせっかくだから・・・

とりあえず、ネットで作り方を検索。

 

お約束どおり苦戦しつつ

なんか、近づいてきた。

 

そしてどうにかこうにか完成。

 

 

ま、

いろいろな欠点はあるにしても、

ワタシの作風が出た作品だと思っています。

(誰!?)

 

ところで、

この件のきっかけとなった、

私たちの折り紙作業とは・・・・・

こういうのを作ること。

チラシのくず入れ。

 

いきなりハードルあがりすぎ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「謎解きはディナーの後で」の表は

2011-06-02 18:06:28 | 私の本棚から

前の記事の続きです。

「謎解きはディナーの後で」

内容はともかく、

装丁はかなり好きなタイプ。

 

イラストレーター中村祐介氏による

この装丁、綺麗だもの。

ひょっとして、

「本屋大賞」は装丁の勝利?と思いたくなります。

 

どーんと平積みにして、ずらりと並べれば

店頭が華やぐこと間違いなし。

 

ただ・・・・

 

・・・・個人的には「ハヤカワミステリ」の

アガサ・クリスティーのシリーズの装丁に似てるな・・・と

思っております。

調べてみたら

こちらは真鍋博 というイラストレーターの作品でした。

写真の「茶色の服の男」では訳者は別の人ですが

詩人でもある田村隆一氏の訳に馴染みがあります。

落着いていて、上質な訳だったと記憶しています。

 

 

 

・・・・・・ところが・・・・・

ネットでハヤカワミステリを検索してみると

本の「衣裳」も変われば変わるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「謎解きはディナーの後で」の後で

2011-06-02 14:43:59 | 私の本棚から

本屋大賞を受賞した本、として今、話題の

「謎解きはディナーの後で」

 

を、読みました。

正確には、「ミステリ好きのスタッフから借りて」読みました。

 

読後感は一言。

 

よかった~~~~!!!

 

 

・・・・・・・・借りて。

 

自分でお金払って買った本だったら

焚書の蛮行に及んでたかも。

 

Amazonとかのレビューに散々書いてあったから

もういいか、とも思うけれど、

やっぱり、どうしても、これだけは言いたい!!

 

品、なさすぎ。

 

主人公(?)が大富豪のお嬢様、という設定なのに、

彼女のせりふ部分だけ拾って読むと

そのへんのタチの悪いおねーちゃんと

まったく見分けがつかない。

 

作者の底の浅さが露呈した作品、という感じです。

 

 

そんな作品が選ばれる、

本屋大賞って一体????と

思ったら、

そのキャッチコピーは

全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本

だそうな。

ああそうか。