彼岸も過ぎ雪も解け味噌作りの季節がやってきました。
前日から浸水しておて置いた大豆に早朝6時火入れ 2時間後いい塩梅に柔らかくなってきました。
麹と塩を混ぜておきます 煮えた大豆を機械で潰します
大豆、麹、塩を良く混ぜます。他の物一切入れません。混ぜた材料でおにぎりを作り樽に投げいれます。
すべて手作業です。農作業は手作業が多くて最近は右手が金属疲労気味です。
まあ 考えてみると手というのは生まれてから死ぬまでずーと働くもんなあ
「おもわず我が手をじっと見る」心境は同感だね。
樽に詰め終わったら重石をして1年間寝かせます。途中カビを取り除いたりして面倒を見ていきます。
一つの食べ物が口に入るまでには、なんと手間暇のかかることか。