水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

屋上菜園75 (H27.6.11~6.23)

2015年06月23日 | 屋外水耕栽培
●本日の収獲
6月23日 本日の収穫です。ナス・ピーマン・オクラ・キュウリ・トマトですがトマトはまだまだこれからです。ナスは小さいしきゅうりは曲がっています。例年以上に不出来です。


◎今週のアクセス数
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●本日の様子
6月22日 今朝の様子です。トウモロコシとサツマイモ
 

玉レタスとピーマン
 

2回目と3回目のチシャ
 
数少なくなったウリとスイカ

トマトは先日初収獲

オクラはかなり収穫できています。

エスロン管栽培のなすび

本日初めて枝豆を収穫する。
 
枝豆は早速ビールのあてに頂く。香りがあっておいしかったです。


●その他最近の野菜料理
6月21日 その他キュウリ・ピーマン・かぼちゃなど野菜料理。
 
  

●自宅のゴーヤ初収獲
6月20日 自宅のゴーヤを初収獲。夜チャンプルにしていただく。
 
 

●ウリ・小玉スイカ
6月19日 根腐れ病になっているのでウリおよび小玉スイカを収獲し苗は撤去する。まだ完熟でないので残念ですが仕方がありません。
 
ウリは塩麹でつけて漬物にしていただく。


●出来のよくない茄子
6月19日 根腐れ病に侵されるナスが多くて今年は不出来です。初収獲jしたナスの料理。
 


●ハダニとアブラムシ対策
6月19日 昨年からハダニとアブラムシに悩まされています。サイズが小さいので外からの侵入は防虫ネットでは防ぎきれません。また内部的には定植板に卵を産むつけているのかダニ太郎などの殺虫剤を散布してもなかなか死滅してくれません。定植板を完全に煮沸消毒しない限り根絶が不可なのかもしれません。定植板消毒装置がないので自宅の風呂を使うのも手かと思っています。とにかく殺虫剤であれ煮沸消毒であれ完全駆除をしないと問題解決に至らないため頭の痛い問題です。「養液栽培の病害と対策」には60度×2時間で死滅とあるがお風呂の温度が60度になるのか?

●セロリは元気です
6月19日 種からのセロリは元気に育っています。今年はハダニに悩まされていますが今の所セロリにいはあまりついていません。先月19日に播種して約1か月経過した2回目の小松菜ですがこちらは可なりハダニに侵されていましたので昨日水洗いをしましたがそれでもまだ残っているようなので再度水洗いと薬剤(ダニ太郎)散布で駆除する必要がありそうです。
 

●ピーマン・しし唐はアブラムシ
6月17日 ピーマン・しし唐は葉がべたついているし定植板が黒くなっています。これは明らかにアブラムシの仕業です。通気性が悪いと余計に繁殖するようです。市販苗で購入したパプリカも大きくならずアブラムシに侵されているます。今年は種からピーマン・しし唐は可なり育てていますのでアブラムシに侵されべとついている苗はすべて撤去廃棄しました。防虫ネットを張っているとネット内でますます繁殖しているようです。極力無農薬で頑張ってきましたが今年のように害虫の攻撃を受けると無農薬栽培とはいってられなくなってきました。オルトランなど殺虫剤で苦情するほかありません。

●茄子も根腐れ病
6月17日 市販苗の賀茂なすの苗は旺盛に育っていたのですが先日から急に萎れかけてしまいました。根を見ると茶色くなって根腐れ病を起こしているようです。折角大きく育って茄子もなりかけているこの時期に病気にやられるとショックが大きいです。やむなく4株すべてを撤去廃棄する。また種から育てている長ナス14株にも同じ症状が出ていますので再起不能そうな8株はやむを得ず撤去廃棄することに。根がまだ茶色くなっていない残った6株は養液も入れ替えオクトクロスを浸したトロ舟に移植しました。今年はキュウリと茄はさんざんです。


●ソレノイドバルブの調子が悪い?いいえ蓋の締めすぎ
6月18日 Dosetronicの養液供給装置でトラブルです。1号と2号を供給量にかなりの差が出ています。(1号液は0.5リットル、2号液は4リットルあまり消費)ソレノイドバルブの動作不良が原因かもしれないと思いとりあえず分解清掃する。ダイアフラムのゴムパッキンの伸び縮みに差異があるのかもしれませんが原因はよくわかりません。その後になって気づいたのですが最大の原因は養液タンクの蓋の締め方に差異があることでした。1号液は締め付けすぎていたために大気圧が働かず養液が落下しにくくなっていたのでないかと思われます。物理の基礎ですがついうっかりしていました。両方の蓋を同じようにやや緩めに閉めてテストすると概ね同量供給され問題解決?です。後は作動時間の調整です。現在10秒で設定していますが少し長いかもしれません。

●3度目の小松菜定植
6月16日 最初に定植した小松菜を収穫しきったので3回目の小松菜をその後に定植する。この時期はキャベツ類がないので小松菜は朝の野菜ジュースに使用しています。 

●カボチャも収獲撤去
6月16日 玉レタス・チシャ・チンゲン菜・小松菜・モロヘイヤなど葉物野菜は順調に育っていますが肝心のナス・トマトなど夏の定番果菜類が今一つです。かぼちゃは根腐れが出てきましたのですべて収穫撤去しました。小玉スイカも2本とも病気のようなのでこれも撤去。原因は栽培設備の不備があります。トロ舟を3台ずつ2連ならべて使っていますがトロ舟にひび割れが発生して水漏れをしたりエアポンプが足りなくてエアレーションをしていなかったりオクトクロスでの殺菌が不十分であったことなどが原因です。一連は撤去清掃しました。スイカ1株とうり2株などが残っています。(エアポンプは購入先のHPを見ると現在使用している商品安永Y'P-20Aが廃番になってしまって入手不能)
 

●自動給肥装置設置
6月16日 Dosetronicを使った自動給肥装置が出来上がったので屋上に設置し水道栓をつなぐ。給水はフロートバルブでコントロール。肥料はDosetronicで30分ごとにEC値を確認しながら供給できるようになっています。pHもアップ材のみですが供給できます。これで育てている野菜が肥料切れで枯れることはなくなるでしょう。温度上昇を抑えるために反射シートで囲っておきました。養液循環タンクのEC値を測定するとほとんどが0.3から0.9で1以下になっていましたので個別に液肥を加えておきました。旺盛に成長しているときは可なり肥料を食いますので10日も放置していると肥料枯れになります。今後このようなことが無くなるだけでも助かります。
 
 
肥料タンクには100倍濃縮肥料を5㍑入れています。pHは6.5、EC値は2.0で設定します。
夕方様子を見ると養液温度は高いのは仕方がないですがEC値は設定の2.0になっています。pHはまだ低いですがこれはアップ材を薄めすぎたためですので明日には直っていると思います。


●本日の収穫
6月14日 夕方オクラとキュウリならびにかぼちゃの栗坊を収穫する。


●枝豆ができかけています
6月11日 枝豆は順調に育っています。ネットの中を覗くとそこにはできかけの枝豆が。
 

●種からのセロリも育ってきています
6月11日 種からのセロリもかなり大きくなってきました。少し密集していますので移植したいのですがすでに定植板の穴をびっしりとふさいでいるようで移植が難しそうです。


●1回目の小松菜は収穫期
6月11日 屋上でもしっかり育っている小松菜です。現在1回目と2回目を育てていますが1回目の小松菜は収穫期に来ていますので本日分を収穫。
 

●玉レタス移植
6月11日 昨日キャベツをすべて収穫したのでその後に玉レタスを移植しました。5月7日に播種した「サウザー」ですが殆ど屋上で育苗しましたが苗はしっかりと育ってくれています。1か月後には収穫できるでしょう。いつも同じことを書きますが太陽光の威力です。LEDではどんなに頑張ってもこのように育ちません。


●トウモロコシの様子
6月11日 トウモロコシの様子です。雄穂が出かけていますj。
 

●生き残ったキュウリ
6月11日 保冷箱2箱部の4株が根腐れ病で枯れましたが病気にならなかったキュウリは元気に育ち毎日のように収穫できています。


●トマトはまだまだ
6月11日 毎年のことですがトマトの栽培では密集しすぎて失敗しております。まだ1段目が青く収穫には日数がかかりそうです。
 


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