きのこ ゼミ ブログ

きのこ ゼミ の情報を掲載しています

地衣類情報 5月1日

2010年05月24日 | きのこ情報
5月1日 高雄 地衣類観察会

 ヒメレンゲゴケ
 コアカミゴケ
 カバイロイワモジゴケ
 トゲハクテンゴケ
 ウメノキゴケ
 サネゴケ
 ヘリトリゴケ
 ゲジゲジゴケ
 コバノアオキノリ  ラン藻共生
 コフキツメゴケ  ラン藻共生
 ヤグラゴケ
 ヘラガタカブトゴケ  緑藻中心でシアノバクテリアが混在
 マツゲゴケ
 スジモジゴケ
 アカヒゲゴケ
 センシゴケ  穴あき
 トゲシバリ
 サルオガセ(コフクレサルオガセ)
 トゲヒメゲジゲジゴケ
 ヒメトリハダゴケ
 ダイダイゴケ
 ヤマトカクホリゴケ?
 オオチヂレマツゲゴケ
 ジョウゴゴケ
 ヤマトキゴケ
 ハナゴケ
 イワカラタチゴケ
 ショクダイゴケ
 ザクロゴケ
 ダイダイサラゴケ
 チヂレツメゴケ

※こんなに時間があったのにチェックしてないので、間違いがあるかもしれません。m(_ _)m


 

ヨーロッパ産のエノキタケの研究

2010年05月22日 | きのこ ゼミ 情報メール
The delimitation of Flammulina fennae
Mycological Progress 
DOI: 10.1007/s11557-009-0654-9
http://www.springerlink.com/content/120015/?Content+Status=Accepted&sort=p_OnlineDate&sortorder=desc&v=condensed&o=10

ヨーロッパ産のエノキタケについての報告です。
ヨーロッパ産のエノキタケ属(Flammulina)には、F. rossica、F. ononidis、F. cephalariae、F. populicola、F. fennae、F. velutipes
(いわゆるエノキタケ)が報告されていて、これらの検索表が掲載されています。

日本にもF. velutipes以外のエノキタケ属キノコがあるかなと思うと、F. velutipesは、F. velutipes complexとして扱われていて、完全に分類されているようではありません。日本産エノキタケについてはすでにNishizawaらが3種類は存在すると示唆しています(Mycoscience (2003) 44:19-23)。
エノキタケは1種類だと思っていましたが、意外と奥が深いようです。

八丈島 観光ポータルサイト ひかるキノコの森探検

2010年05月20日 | きのこ ゼミ 情報メール
八丈島 観光ポータルサイト ひかるキノコの森探検
http://www.8jo.jp/KINOKONOMORI.htm

(HPからの引用)
真夏の夜 光るキノコの森へのお誘い 発光生物と言ってまず思いつくのは「ホタル」や海にいる「ウミホタル」「ホタルイカ」が一般的ですが、ここ八丈島の発光生物の主役は「キノコ」達です。 この島にお出でになった皆さま、真夏の一夜は光るキノコ観察で幻想的な不思議を体験してみてはいかがでしょうか?

発光キノコは世界で約50種があり、日本ではその内の8種が報告されています。 
この島ではそのうち4~5種類程度が知られていましたが、ここ数年間に新種の発見が続き、現在ではまだ同定されていない種も含めて9種が確認されています。この島は、光るキノコたちにとって、とても住みやすい島なのです。 
さぁ、無料バスでキノコの森へ行きましょう。

きのこ情報 5月1日

2010年05月02日 | きのこ情報
5月1日 高雄 地衣類観察会

 ウラベニガサ類
 ベニタケ類   白色系
 スエヒロタケ
 アミヒラタケ  ハチノスタケ類かと思ったのですが、シスチジアの構造が違いました。
 ハカワラタケ  古いものです。
 カワウソタケ類  そのうち報告します(^^;)。

 地衣類については、そのうち追記します。(^^;;;)。