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熱中症で搬送、2483人…9~15日

2012年07月18日 | 大和事務所便り

一人親方労災


こんにちは。


大和事務所の安田です。



先週は気象庁から高温注意報なるものまで発表されましたね。


本日の読売オンラインからです。



総務省消防庁は18日、9~15日に熱中症で搬送された人(速報値)は、全国で2483人に上ったと発表した。




 今年に入って最も多く、前週(2~8日)の979人と比べ、2・5倍に急増した。

 都道府県別では、東京都が218人と最多で、埼玉県が211人、愛知県が194人と続いた。熱中症により死亡したのは5人で、今年の統計を取り始めた5月28日からの累計は9人となった。

 17日に梅雨明けした関東地方では、群馬県館林市で39・2度を記録するなど各地で猛暑日となった。今後も暑い日が続くことが予想され、同庁は「こまめに水分補給をするなど、熱中症への対策を十分にとってほしい」と呼びかけている。









毎年熱中症による労災死亡災害もあとを絶えませんから、十分に対策をとる必要があります。

業種別にみると、「建設業」(平成23年7人←平成22年17人)、「製造業」(平成23年0人←平成22年9人)、「農業」(平成23年2人←平成22年6人)、「その他の業種」(平成23年4人←平成22年10人)と建設業の方の割合が多いのも特徴です。



厚生労働省では、職場での熱中症の予防について、
・WBGT値(暑さ指数)を測定することなどによって、職場の暑熱の状況を把握し、作業環境や作業、健康の管理を行う
・熱への順化期間(熱に慣れ、その環境に適応する期間)を計画的に設定する
・自覚症状の有無にかかわらず、水分・塩分を摂取する
・熱中症の発症に影響を与えるおそれのある、糖尿病などの疾患がある労働者への健康管理を行う
などの具体的な対策を定めています




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