「攻めの構図、読みの力」の棋譜を並べるのも10局目に突入。
単純に次から次へと新しい棋譜を並べるのではなく、前に並べ終わった棋譜に時々後戻りして、何度も並べかえしている
人によっては退屈かもしれないが、私は単純に石を並べているだけでも気分が良いので、この方法は合っているようだ
昨日も並べかえそうと碁盤向かったのだが、ちょっと趣向を変えて武宮プロの推奨する、「四隅八辺転」に挑戦してみることにした。
どういう方法かはHPMさんが解説しているので、リンク先を参照のこと。
で、これが全然上手くいかない。
上下左右を180度回転させる程度なら、まだ何とかなるのだが、鏡像にしてさらに90度回転させたりすると訳がわからなくなる。
全く別の棋譜を並べているような気分になるのだ。
最初はいつも通り暗譜で並べていたが、中盤に入って次の手が思い出せないので、本を開いて棋譜を見ながら続行。
ところが本の棋譜と、目の前の碁盤の石の配置の違いを、頭の中で修正する作業に苦戦。
しまいには眩暈がして、気分が悪くなってきた。
乗り物酔いの時の感覚。
「手の意味」が変わってくるわけではないので、それを理解していれば簡単なはずなのだが…。
結局いかに私が「手の意味」でなく、ただ「棋譜と同じ形を作ること」「碁盤に番号を投影すること」を頼りに記憶していたかよくわかった。
逆に暗譜でこれをスラスラこなせれば、その棋譜に関しては完璧でしょうね。
中々、勉強になる方法である。
気分が悪くなってまで続けたいとは思わないけど、また気が向いたらやってみよう。
単純に次から次へと新しい棋譜を並べるのではなく、前に並べ終わった棋譜に時々後戻りして、何度も並べかえしている
人によっては退屈かもしれないが、私は単純に石を並べているだけでも気分が良いので、この方法は合っているようだ
昨日も並べかえそうと碁盤向かったのだが、ちょっと趣向を変えて武宮プロの推奨する、「四隅八辺転」に挑戦してみることにした。
どういう方法かはHPMさんが解説しているので、リンク先を参照のこと。
で、これが全然上手くいかない。
上下左右を180度回転させる程度なら、まだ何とかなるのだが、鏡像にしてさらに90度回転させたりすると訳がわからなくなる。
全く別の棋譜を並べているような気分になるのだ。
最初はいつも通り暗譜で並べていたが、中盤に入って次の手が思い出せないので、本を開いて棋譜を見ながら続行。
ところが本の棋譜と、目の前の碁盤の石の配置の違いを、頭の中で修正する作業に苦戦。
しまいには眩暈がして、気分が悪くなってきた。
乗り物酔いの時の感覚。
「手の意味」が変わってくるわけではないので、それを理解していれば簡単なはずなのだが…。
結局いかに私が「手の意味」でなく、ただ「棋譜と同じ形を作ること」「碁盤に番号を投影すること」を頼りに記憶していたかよくわかった。
逆に暗譜でこれをスラスラこなせれば、その棋譜に関しては完璧でしょうね。
中々、勉強になる方法である。
気分が悪くなってまで続けたいとは思わないけど、また気が向いたらやってみよう。
如何にも普段使っていない脳の部分が働いている気がして、いずれ何か覚醒するんじゃないかと期待しましたが、私には時は見えなかった
「乗り物酔いのような気分になった」
という話があります。
もしかしたらヨミではなく、図形的に盤面を捉えている人(その棋士は早指しの感覚派として有名な、A級棋士)には共通の現象なのかもしれませんね。
その感覚が「正しい」ものならば、「酔う」のも悪くなさそうですが、明らかにそうじゃないですからねぇ(苦笑)。