Positive life & Unfinished dream after 60

交流と憩いのブログ。近況、趣味(一口馬主、競馬、ジョギング)、旅行、菜園、絵画、映画、料理、同窓会、各種イベント。

12月近況報告コーナー (MK)

2013-12-01 09:42:20 | 生活情報その他

☆12月31日(火) KJOB会の皆様、良いお年をお迎えください。

KJOB会の皆様、2013年はどのようなお年だったでしょうか。 振り返ってみますとOB会にも我が国の日本国にも色々な出来事がありました。 悲しいことも楽しいこともありましたが、私は概ね良い年であったように思っています。

皆さんは今、多分、大方の方がNHKの紅白歌合戦を視聴中と思います。 私も何年か振りに早く寝ないで若い歌手たちの勢いのある歌声を聞きながらブログを書いています。

 

今年はブログに何回も富士山を掲載しましたが、ようやく今年世界遺産に登録されました。 富士山ライヴカメラの2013年最後の夕景画像(午後4時過ぎ)を大晦日に掲載して行く年のお祝いしたいと思います。

皆さん、来年も、さらに干支の馬のように飛躍して何事にも挑戦する気持ちが昂揚する心身健康な年にして戴きたいと期待しております。 どうか、そのような良い年でありますように心より祈念しております。

今年も1年間、ブログとお付合いいただきまして有り難うございました。 新規投稿する人も、コメント戴く人も、いつもKJOB会ブログを開いてもらえる方々も、来年もまた宜しくお願いします。  皆さんのご協力で2014年もKJOB会ブログをより以上に賑やかにして戴きたいと願っております。 では、TTさん、ご苦労様ですが2014年の新年1月のブログ担当宜しくお願いします。

どうか皆様、良いお年をお迎えください。    KJOB会 会長 MK 

 

☆12月26日(木) 映画”永遠の0”(百田尚樹著)を観ました。(TT)

今年観た映画ではベストでした。 老若男女に感動を与える素晴らしい映画でした。 是非、皆さんも観られることをお薦めします。

 

◎STORY
2004年。佐伯健太郎(三浦春馬)司法試験に落ち失意の日々を過ごしていた。祖母・松乃が他界し葬儀に参列するが、そこで祖父・賢一郎(夏八木勲)とは血がつながっていないことを知る。血縁上の祖父は、松乃の最初の夫で、太平洋戦争時に零戦パイロットとして出撃、終戦間近に特攻隊員となり散った宮部久蔵(岡田准一)という人物だった。健太郎は久蔵がどんな人物だったか調べようと、彼のかつての戦友を訪ねてまわる。しかしその先々で、海軍一の臆病者といった手厳しい評判を聞く。類まれなる操縦センスを持ちあわせながらも、敵の駆逐よりも生還を第一に考えていた。それは、久蔵が妻・松乃(井上真央)と娘・清子とかわした、家族の元に生きて戻るという約束があったためだった。それならなぜ久蔵は特攻の道を選んだのか。やがて久蔵の最期を知る人物に行き着き、健太郎は久蔵の懸命な思いを知る……。(goo映画より)

公式サイト公式サイト

☆12月24日(火) クリスマス・イブの楽しみ 印象派展の絵画鑑賞(MK)

クリスマスイヴの24日は、私達はここ数年必ずお祝いをするようになっています。 それは丁度初孫の娘の誕生日だからです。 朝から2人の孫たちとクリスマスカードやプレゼント、電話やメールのやり取りで朝から賑やかです。 そんな訳で正確には11年前から必然的にクリスマスを贅沢にお祝いすることになっています。 孫娘は喜んではいますが、誕生日がイブと重なっているので「一日損した感じみたい!」と言っている小5生です。

さて、私達はここ2ヶ月忙しくて行けなかった八王子の丘陵にある東京富士美術館の「光の賛歌・印象派展」の絵画鑑賞にやっと行ってきました。 会期は来春1月5日までで、その後は福岡博物館の方に移りますので東京では最後にどうしても見ておきたい人達で混雑しておりました。

             

  「ブージヴァルのダンス」   アップの女性モデルはマリー・クレマンティーヌ(17歳)  後にルノワールの子を産んだという。

観賞のお目当てはピエール・オーギュスト・ルノワール(1841-1919)の「ブージヴァルのダンス」です。 1883年の作品ですが、以前、5月にご紹介しましたオルセー美術館の「田舎のダンス」「都会のダンス」と同年代に画かれたもので、カンヴァスは181.9X98.1cm 油彩の等身大の大きな作品です。 素晴らしい、納得、の一言ですが、まあ小生の拙い画評は控えておきましょう。

  

                     「印象・日の出」 クロード・モネ

さて、上のこの作品は東京富士美術館ではなく、名古屋美術館所蔵のクロード・モネ(1840-1926)の「印象・日の出」という作品です。1872年頃に宮廷サロン展示会に出展されたものですが、この絵が印象派画家と云われるように論評され始めたきっかけになった作品なのだそうです。 モネはこの構図と同様の作品を色彩を少し変えて数多く描いています。 その頃は古典派などの従来の画風の規律や秩序を重んじてきた画風を好む画家や画商たちの評価はかなり中傷的な批評だったようです。 その前後よりマネ、モネ、シスレー、ピサロ、モリゾ、ターナーなど、次々と昔の堅苦しい画風や技法にとらわれない画家たちが明るく自由闊達な表現で画くようになりました。いわばモネのお陰で、この構図の絵から印象派の画風が生まれたのですね。

      

    日本の橋」 カンヴァス 89.0X115.5cm 油彩 (東京富士美術館展示)

クロード・モネは晩年72歳の頃から白内障を患い、視力の障害と闘いながら生涯描き続けました。そして、池や太鼓橋、睡蓮の咲く日本庭園の自宅をドイツと戦争中に踏み込まれても離れませんでした。 目がほとんど見えなくなった1920年ごろ、うっすらと感じる庭の太鼓橋と睡蓮を連想しながら最後の作品「日本の橋」を描きあげました。 下部に黄色く見えるのが紫色の睡蓮の花です。 モネの有終を飾る渾身の作品に何故か強い感動を覚えました。 印象派画家たちの好んだ「水辺」の日の出に始まり「水辺」の日本庭園に終ったクロード・モネの生涯は羨ましく、素晴らしい人生だったと感激します。

80枚の展示絵画は殆どが明るい日差しの水辺の中の風景画が多く、この頃、筆のタッチが細かい点描画タッチの表現法を画家仲間の流行の技法だったのではないかと云うことも個人的には少し気になりました。

  

 「小川で足を洗う女」(1895)  カミーユ・ピサロ(1830-1903) カンヴァス 73.0X92.0cm

やれやれ、今日は感動の多いクリスマス・イヴの1日でした。

 

☆12月23日(月) 有終の美 (TT)

23日、阪神競馬場での阪神カップ、G2でリアルインパクト号が優勝し、今年の最後の競馬で有終の美を飾ってくれました。 

私も口取り写真に申し込んでいたらウィナーズサークルで写真に収まることができたのですが勝てると思っていなかったので外から撮影することになりました。 レースが終わってから家内と恒例のクリスマスディナーを楽しみ、リアルインパクトがくれた興奮と感動の大きな大きなクリスマスプレゼントで最高のクリスマスイヴイヴになりました。 騎手は英国のライアン・ムーア。 最高の騎乗でリアルインパクトを優勝に導いてくれました。 感謝!

ゴール前を必死で粘るリアルインパクト。 

レース映像は下のホームページのレース結果から23日の阪神競馬11レース、Playで見ることができます。

http://www.jra.go.jp/

 

関係者(調教師、厩務員、育成牧場、騎手)の表彰式

口取り写真にはクラブ会員は20名まで参加できるのですが今回はたったの7人。 会員さんも勝てると思っていなかったのでしょう。 私も口取り写真に申し込むべきでした。 これだけは後悔しています。

 

☆12月17日(火) ダンスパーティーのハプニング (MK)

趣味で社交ダンスを志したのは、もうかれこれ10年ぐらいになりますが、最近では12月になりますとグループレッスンの生徒さんたちが集う複数のグループで合同でダンスパーティーが盛んに行われています。 これはグループで教えているプロのダンス教師が生徒たちの実践的技術向上と親睦を兼ねて公共施設の体育館や多目的ホールを利用して開催されます。

           

           有名なマリリン・モンローのキッスマーク   

先日、私達の今月3回目の合同ダンスパーティーがありました。 その日は25組ぐらいのやや小規模のパーティーですが、開会から間もなくミキシングダンス(交流のため1曲ずつ相手を替えて踊る)がスタートしてワルツからタンゴに曲が変わった時でした。 私達のカップルの女性とうしろのカップルがドスンとこちらに接触したのです。 お相手が「アー・・」といった途端、私の白いワイシャツの右肩の部分に写真のようなくっきりとしたピンクのキッスマークが着いてしまいました。

お相手の女性はびっくりして「ごめんなさい!」大声で謝ってハンカチを濡らして懸命に拭いてくれたのですがぜんぜん落ちません。 それよりも彼女がハプニングを派手に振舞った為に辺りの仲間の皆にわかってしまいました。 着替えはありませんからそのまま踊るしかありません。 ミキシングですから女性はどんどん相手が交代します。 どなたもニヤッとして「大変でしたね」といってくれました。

私もキッスマークをもらったのは初めてですのでパーティーの間はすまして何も無かったように踊っていましたが、内心は早くやめて帰りたい気持ちで一杯でした。 古い話ですが、本当にマリリンモンローのような魅力的な立派なキッスマークを肩に戴いて、勲章をもらったような、ほろ苦いダンスパーティーの1日でした。

「ダンスを踊る時は、どんなことが起こっても女性が悪いのではなく、リードをしている男性が総て悪いのですよ!」といつも教わっています。 

 

☆12月16日(月) KJ社長、HH氏からの年末の挨拶(TT)

KJ社長、HH氏からKJOBに年末の挨拶文が送られてきましたので添付します。  

Dear KJ Old Boys and Girls

Though the distance to your previous active life at KURZ Japan gets longer and longer, I will always cherish your dedication to the company. I hope you can enjoy a peaceful end of this year and wish you good health and a lot of happiness to pursue your personal plans for 2014. Best regards,

KURZ JAPAN Ltd. President、HH

クルツジャパン OB、OG各位

クルツジャパンにて皆様がご活躍されていた日々は、どんどん昔の事となっていってますが、皆様のクルツ発展へのご功績を、私はこれからもずっと大切にし、心に留めておきたいと思っています。 皆様が、落ち着いた年末を過ごされる事を、そして2014年もご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 2014年も何卒宜しくお願い申し上げます。

クルツジャパン株式会社 取締役社社長 HH


 

☆12月10日(火) LKからのクリスマスカード (MK)

TTさんから下記に既にご紹介がありましたが、私にもワイタークルツさんからクリスマスカードを戴きました。今年は少し日本の伝統的な女性の和服地柄がデザインされているような、銀の点と線の美しく高貴なイメージの仕上がりになっています。明るく希望のあるデザインでとても素晴らしいです。

私も屏風にアレンジして飾り棚に、伊勢神宮の式年遷宮で今年10月に遷宮祭の祭主を司られた黒田清子様(元天皇家皇女・紀宮清子さやか)人形を祀らせて戴きました。式年とは定められた年のことで伊勢神宮は20年ごとに内宮も外宮も社を新しく隣接した場所に造営して、宮司や神官らによって夜中に神様を新社に移される儀式です。その行列の先頭に立つ祭主の役は伝統的に時の天皇の皇女が祭主を務めるのが慣わしだそうです。これは伊勢神宮のみで他の神社はその社の宮司が行います。

11月に家内と娘が伊勢神宮を母娘で参詣して、お土産に「さやか祭主像」を持ちかえりました。何とも言えぬ美しいマッチングと思えるのは私だけでしょうか。神道とキリスト教の和洋折衷で畏れ多いことですが、私には人類究極の平和の象徴として祈念したいです。

 

☆12月9日(月) 今年のクリスマスカード(TT)

今年度の幹部会で手帳がマンネリ化してきているので一度、中止し、お客さんの意見を聞いてから続けるか廃止するか決めることになりました。 またクリスマスカードも今までは私がOBの方々にお送りしてきましたが、取締役会長職を退任しアドバイザー職になりましたので以前のように全てのOBの方に送付できなくなりました。 写真でのご紹介になりますがご容赦願います。

内側は少し派手な屏風のようなデザインで、箔は今までのようにホログラムや着色メタリックを使わず、シルバー箔一色で、表も彫刻した刻印でシルバー箔を放物線状に箔押したオーソドックスなクリスマスカードのデザインになりました。

 

☆12月5日(木) 箕面の紅葉(TT)

お天気も良くて紅葉も今週くらいまでかなと思いたったら、すぐに実行。 家内と家内の妹に声をかけたら幸い全員OK。 私は景色と写真に専念。 家内と義妹はおしゃべりばかり。 気温もまずまずで晴天の下で箕面の紅葉を満喫するとこができました。 健康のために来年から毎月1回ハイキングに行くことにしました。

 

☆12月2日(月) 営業部の変更についてのお知らせ(TT)

KJの営業の拠点が西日本と東日本に分割されてKJ名古屋支店が営業活動の効率化を図るために12月から西日本営業部に合併されることになりました。 また12月から私も取締役会長職を退きアドバイザーとしてもう1年間勤めさせていただくことになりました。

KJの新組織や役員については来年度に変更される予定で、また正式な変更が決まり次第、このブログでお知らせいたします。

 

☆12月1日(日) 今年も、もう師走に入りました。 (MK)

KJOB会の皆さんお元気でしょうか。月日が経つのも本当に早いものですね。先日桜の満開を愛でながら散歩したり、暖かい海の見える旅行をOB会で楽しんだりしたと思ったら、もう秋も終わりに近づき、今年も、もう師走に突入しました。

今年の京都の紅葉はまだ終ってはいないと思いますが、寒暖の激しかった今秋は何処のお寺も美しい紅葉だったと想っています。

                              京都の山寺 金蔵寺の山門

思い出の写真は、3年前の京都紅葉観光旅行の時に一人でお参りした長岡京の山奥にある金蔵寺の山門と嵐山の宝厳院庭園です。現在もきっとこの写真のような紅葉と落葉の美しい光景が参拝客の少ない境内で晩秋の日差しを浴びていることでしょう。

                            京都嵐山の紅葉 宝厳院の庭園

                              京都 光明寺山門の紅葉

12月は皆さんも忘年会やクリスマス会など楽しい行事が色々と多くてお忙しいことと思いますが、冬型の気候で気温の変化も激しく寒い冬になりそうですので風邪など引かないようにご自愛されて楽しんで戴きたいと願っております。

沢山の皆さんから近況報告や写真を気軽に投稿していただくようお待ちしております。

 

コメント (20)
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