木好きの気づき

田舎暮らしの女性一級建築士が、
仕事に関係あることないこと、
きまぐれにお話しします。

感謝の気持ちはどこ?

2015年05月07日 09時49分12秒 | お仕事
毎年、年度初めに、
前年度にやった工事の請負金額などを、
社会保険労務士さんに届け出ます。
労働保険の算定に使うそうです。

「今年は、工事も収入も少なかったからな~」
と少々憂鬱なまとめの作業だったのですが、
やってみると、意外と工事自体は多かったようです。

確かに、一件一件の請負金額があまり高くなく
大規模な工事がなかったので収入は少ないのですが、
それでも、たくさんの方々に
お仕事をいただいていたんだな、と改めて思いました。

日々のやりくりがたいへんで
「仕事が少ない、売り上げも少ない、
 なにもかもいやだいやだ」
と思い続けていたような一年だった気がしていましたが
実際には、多くの方にご利用いただき
社長も頑張った一年だったのだなと、反省しています。

不安や不満ばかりが心の多くを占めて
お客さまや、外注工事会社の方や職人さんなど
関わってくださり、頑張ってくださった方々への
感謝の気持ちなど、全く感じる余裕がありませんでした。

だから、だめなのね~

と素直に反省し、心をあらため
また、新年度、元気に明るく頑張ります。

おうちやその他の建物に関するどんなささいなことでも
お気軽にご相談ください。
心をあらためた社長夫人がお待ち申し上げております。




反抗期のさかなはこれ!

2015年03月17日 08時58分02秒 | 生き物たち
少し前に、アクア・トトでの創作漢字コンテストで
私が、一番ウケていたのは
「魚偏に反抗期と書いてオヤニラミ」だった
というお話を書きました。 こちら

日曜日に、そのオヤニラミを捕まえる作業があり
息子(小)と夫が参加してきました。

息子がゲットしたオヤニラミです。



えらのあたりに、目のような黒い丸があるのが特徴で
それが、にらみをきかせているように見えるとか
名まえの由来は諸説あるようです。

魚好きの息子で、
図鑑ではほとんどの魚を知っていますが
実物のオヤニラミは初めて見たそうで、
とても喜んでいました。

だんだん暖かくなるので、
こういうフィールドでの作業が
楽しめる季節になっていきます。


瀬戸へ行きました。

2015年03月16日 12時43分32秒 | よもやまばなし
土曜日に息子の用事で愛知県瀬戸市へ行きました。

予定の時間よりかなり早くついたので
道の駅 瀬戸しなの」で休憩。
お手洗いを借りると、入口にはタイル壁画。

やっぱり、瀬戸物のまちならではですね。

個室にも、それぞれに花などの名まえがついていて
その花をかたどったタイルがはめられていました。
それから洗面台にも、
陶器でできたカラフルなボールが使われていました。


駐車場をはさんで反対側には、
品野陶磁器センターがあって
たくさんの陶磁器が展示販売されていました。
ケースに収められた高級品から、
アウトレット物まで、いろいろで
ゆっくり見て回るとかなり時間がつぶせました。

「お気に入りのものが見つかったら買おうかな~」
などとつぶやきながらも
「いや、岐阜県民なのだから、瀬戸物じゃなくて
 美濃焼を買わないとね」
と、突然の郷土愛。
で、何も買わずに出てきました。
今度は、土岐の「道の駅 志野・織部」に行かないとね。






がんばれ、15の春!

2015年03月09日 09時31分23秒 | よもやまばなし
昨日の新聞広告で見つけました。



軽自動車の広告なのですが、
岐阜限定バージョンらしく、
「岐阜の15の春は
 ママの軽自動車が
 運んでくれる」
のコピーが。

そして、背景は、岐阜で有名な塾。

ママが、軽自動車で塾への送迎をしてくれたから
娘が受験でいい結果が出たよ・・・的な
広告なのですね。

実は、この塾、上の息子が
高校受験前の半年程度でしたが
お世話になりました。

写真のうつりが悪いですが、
塾の玄関で、先生が生徒のお見送りをしています。
これは、本当の、普段通りのこの塾の光景です。

なつかしく、思い出しました。

この塾は、どの校舎も、基本的に戸建で
十分な台数分の駐車場が用意されています。
(一部ビル内の教室もあり)
なので、送迎もとても楽ですし、
塾への出入りもちゃんと確認できて安心です。

塾の宣伝になってしまいましたが
息子は、とても気に入って感謝していますし
息子がそう思うのならと、私も好印象です。
下の息子がもし塾に行くのなら
まっさきに候補にあげると思います。

塾や学校の送迎中の車内というのは
親子にとって、落ち着いて話ができる貴重な時間。
同じ方向を向いて並んでいるので
面と向かうよりも、素直におだやかに
話ができると思います。

もちろん、反抗期や受験前の息子なんぞ
素直におだやかに、なんてことばかりであるはずもなく
ムカついたり、悲しくなったりすることも
多々ありましたが、
思い返してみれば、母子で必死に戦っていた
熱い時間、時代でした。

いま現在も、そんな気持ちでいるたくさんの母子さんに
あたたかな15の春が訪れることを願っています。



やっぱり無理だった・・・。

2015年03月07日 22時17分56秒 | 家族
息子(小)が、あと1ヶ月ほどで
息子(中)になります。

で、中学生になるための準備を
2ヶ月ほど前から始めていまして、
ほぼ、整ったかな、というところです。

制服は、息子(大)が使っていたものを
とりあえず着せて、それが小さくなったころに、
また、別のものをどこかで調達しようかと
目論んでおりました。

夏の終わりごろに、タンスから制服を出してみて
一度、息子に着せてみたところ
余裕はないけれど、なんとか着られる
と思っていましたが
今日、改めて着せてみてびっくり。
腰回りが、全然、無理!

息子(大)は、細身の体型で
スポーツもほとんどやってこなかったのですが
息子(小)は、もともとがっちりした骨格で
保育園時代からサッカーをしてきたので
腰回りから太ももは、とくにがっちりしています。

上の学生服は、肩にも袖にもまだ少し余裕があるので
とにかく、大至急ズボンだけは調達せねば!
と、いきなり焦ることになりました。

今月25日の小学校の卒業式には制服を着るので
「まだ間に合うかしら」と大慌てで
近所の制服を扱っている洋品屋さんへ。

すると「余裕で間に合うから大丈夫ですよ」
と、やさしく言っていただけてやれやれです。

なんとか、兄の物ですませようと
ケチなことばかり考えているから、
こういうドタバタしたことになっちゃうんです。

大いに反省しながら、
「もう、足りないものとか、
 サイズが合わないものとかないよね~」
と、頭の中で考えながら、ドキドキの日々です。