気持ちわるぅ～＆ハード筋トレなヤリイカ釣行 「喜平治丸」

年に１度は行くんですが、今回は日程チョイスを間違えましたか(笑)
予報は承知で行ったので、自己責任ですがね。

でもあわよくば、剣崎沖とか城ケ島沖とか近いかもぉぉって希望は
ビリビリ破かれてぇぇぇ。

さてお世話になったのは、イカはここの　間口港「喜平治丸」さん

釣りおやじで２艘だし。がっぁ、女性は私だけよね(T_T)
５時半に宿に着いたけど、既に１８．１９番目だった。八号船が良かったけど
三号船も並んで開いているのは右舷のミヨシとその隣だけ。
ははははは(;^_^A


港はねぇぇぇぇぇべた凪よ


本日のポイントは、約３０～４０分移動の

沖の瀬沖　１７０～２３０ｍ
大島が近くに見えましたぁぁ＼( ◎o◎) ／

遠くて深い。そして前日の大荒れの余波と北風が残り、ドッタンバッタンの
移動とぉぉぉぉ、ポイントに着いてからイカの反応求めてのクルージングが
長い長い。そして方向換える時の横波による揺れは、気持ち的には４５度
傾く船～って感じる位。
前の船を見ると気持ち悪くなる・・・・・




私は当然既に一投目の前から　船上マグロ状態

　

頭の中はお決まりのフレーズがぐるぐる。「帰りたーい、帰れなーい」

それでも「はい、どうぞ」の声でむくっと置きあがり
人よりワンテンポ遅れて投入・・・・・・　スイマセン



とにかく今日は午前中は反応が薄いのか、イカを探す時間が長く
投入回数も少ないのに、反応がすぐに抜けて「はい上げて～」

取り込んでツノを投入機に入れるだけで気持ち悪い～
出るもの無いので、エアーリバース繰り返し(爆)バタンとマグロに戻り

「はいどうぞ」の声でむくっと起きて投入(笑)



この時点でキャビンに行こうか迷ったが、たぶん入ったら最後出てこない
のでぇぇ、釣り座でマグロ

たまに起きて前の船を見ると目が回る～


の繰り返し。HUSはこの時点でオデコ。水深も深いので投入合図が出ても
着底前に反応が抜けて直ぐに巻き上げ合図で移動の多かった事。

後半やっと波が落ち着いてきて・・・周りを見る余裕が出ると
茅ヶ崎や平塚の船まで沖の瀬に集結していました。


後半から反応も上ずって１９０ｍ辺りに反応が出たり。HUSもヤリイカ三杯
のあとぉ。１４０ｍの棚で入れ乗りしたHUSがぁ、重そうに巻き上げて

スルメイカ３とサバ２の大漁で(笑)上げていました


私も復活してカメラを構えられるまでなっていたので、ギリギリ
HUSの写真が撮れました(笑)
船上干しとか作りたかったけど、そんな細かい下向く作業は出来ません
はい

結局私はヤリイカ５杯
HUSはヤリイカ３杯とスルメイカ４杯～
二人で一人分位？そんなにいかないか(爆)



本日沖の瀬で見かけたお船の釣果は

小川丸　２～１６
ちがさき丸５～２１
まごうの丸１０～１９スルメ5割

飛びぬけて喜平治丸さんと一之瀬丸さんはトップの数がすごかったけど
イカ釣りのスペシャリストが乗っていると言う事で・・・トップの半分位が
平均的な数でしょうか？

喜平治丸　２～３７匹

てっきり私は裾かと思ったのですが、２杯の方がいたようで。。。
マグロ状態で釣りした割には良かったって低レベルに喜んじゃいました

しかし深いですね・・・以前は何度かライト深場で沖の瀬まで
金沢八景から来ていたんですが、今はもう想像もできません
こんな遠いポイント、ヘビータックル、そして深い・・・
いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

下船後、冷え切った体と胃袋に、喜平治丸特製ラーメンが
沁みわたりました。

真剣に人間は寒くて体温も下がると寝てしまうんだなぁって
気が付くと何度も寝落ちしてました。マグロ状態で(笑)
辛かった、つらかった、でもまた忘れて１年位したら行っちゃうのかな(爆)


そうそう以前はヤリイカの当たりなんて分からなかった私が
今回はスムーズに５杯釣れたのは、たぶんマルイカでイカの当たりを
覚えたからだと思うのでありました。

もう少し凪で、イカの反応が多くて、後半の様なやる気のある日だったら
良かったんですけど・・・・。

投入も一度も失敗なしだった
ついでに言えば。。。取り込みは１回失敗(笑)とサバでぐちゃぐちゃが１回
細かい事が気持ち悪く出来ないので、即新しい仕掛けに交換。

本日のタックル

竿　ダイワ　フィルダー　ヤリイカ１９５
　　ダイワシーボーグメガツイン　５００ＭＴ(年に１度くらいしか出番がない)
　　　ＰＥ４号
　　HUSのリール　シマノ電動丸　３０００　ＰＥ４号

錘　１２０号

自作仕掛け　幹糸６号　枝糸　３号　７本～６本　プラヅノ１１センチ　　
釣れたつの色は　　　ケイムラ・ピンク・キミドリ。