旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

550 死に方は生き方で決まる (毎週土曜日に更改しています)

2017-12-16 06:26:23 | ブログ
  105才で亡くなった日野原重明「死は決して怖くはない、最後はありがとうと言って死んでゆきたい」一度、それを怖いと思われたそうです。死の数ヶ月前、死にかけて、その時、確か花畑を見て死が怖くなくなったそうです。そうありたいです。
  
  「人生は芝居ではない、二幕目はない」太宰治は、成る程やっぱりいい事言うと思っていましたが、「生涯みな芝居也」神沢貞疳、これも捨てがたいです。どちらも分かります。が、どの人にも公平と言うと語弊、死に方は人によって違いがありますが、死は必ず来るものと分かっています。

  首都圏だけで、推定100万の遺骨を自宅で保管していると言うのです。火葬場で、仏が座禅を組んでいる姿の様な、その喉仏を母親の骨として頂きました。

  遺骨を置きっぱなし、年々増加している遺失物があるそうです。核家族が多くなり、そして埋葬料が支払えない人達が、ゴミとして捨てられない。処理に困って、その様な事にするらしいです。

 死んだら、埋葬に幾らかかるか、一応、私の処理代は取ってありますが、足りないと思うので、埋葬料を一度確認する必要があります。火葬は仕方ないですが、残った骨を処理するなら、全ての骨と処理して粉々にして貰ったら火葬料だけで済むのですが、そう言う訳にもいかない様です。骨はどれも同じと思うのですがね! 無神論者の私は粉々にして川に流して欲しいです。
 
 1日前の事は覚えています(本当かな!?)2日前、3日前になると、それなりに覚えています。4日も前になると、カレンダーが必要になります。毎日、仕事をしていると、自分が1週間の何処にいるのか偶に(?)分からなくなります。そして、1ヵ月、1年過ぎるのが早すぎます。1年前、クリスマスの飾りをやったとこなのに、次から次へと、正月、ひな祭り等、目白押しで、又、クリスマスです。この様な飾り付けを毎年やっていたとは相当マメです。
 数ヶ月前、埼玉から兄が来ると、その日を待ち遠しく思っていて、これは話しなければ、この事は伝えなければとカレンダーにマークを、その日があっと言う間無く過ぎて、結局、何も言わずに過ぎてしまいました。人生そんなもんだと思いました。

 今年も我が家のビッグイベント、クリスマスの飾り付けも終わり、切れたものを新しく買う訳で無く、上手く誤魔化したと思っています。後何年、生を天から頂いだくか分かりませんが、一度はAAで、イタリアのフィレンツオーラに行けたら最高です。今は夢に終わらない事を願っています。
 

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