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2012年8月18日（土） 
朝から銀の検診に行ってきた。
随分長く投薬を続けてるのに
なかなか良くならない銀パールの肝臓
血液検査で見える数値以外は
すこぶる元気で過ごしてるのだけど。。。
最終的な検査となると開腹して肝臓の一部を切除し
細胞診となるのだが、そこまで踏切れないでいる。
それは先生も同じ考えで
他の策の文献を調べたり、色々頑張ってくださってる。
1つの可能性として、肝コクシジウムが挙がった。
銀パールは仔猫の頃、コクシジウムの駆虫に長期間かかり、
検便に出ない今も
肝細胞の中で悪さしてるかもしれないという可能性。
肝コクシジウムはウサギの症例などはあるが
猫のデータはほとんど皆無らしい。
現在の肝臓の薬と併用して、コクシジウム対策の薬を投与して
数値の状態をみることになった。
その薬は、仔猫の頃に使っていた駆虫薬とは違い
現在は製造も、一般的な使用もされてない薬だった。
安全面から使用されていない訳ぢゃなく
需要が少ないから製造中止になった薬だと説明を受けた。
自宅に戻り、薬のビンを見つめながらなんだか不安にかられた。
先生は信頼してるし、有名製薬会社の薬だけど・・・
不安を抱えたまま銀パールに投与することは出来ないので
不安の理由を先生に相談して解決させなきゃ。
コクシジウムなんて珍しい寄生虫ではなく
免疫力のある一応元気な銀パールなら
命に関わる事はないだろうけど
深層部で悪さされてるとしたら話は別。
長い肝臓治療を続けてきてなかなか良い結果にならないとなると
新しい策として、対コクシジウムの投薬も試してみる価値はあると思う。
ただその薬がなぁ～
うん
いくら先生の勧めでもやっぱり自分がちゃんと納得して
安心して投与出来る薬ぢゃないとな
幸いうちの先生はこういう不安や疑問に
きちんと応えてくれるので
きっと納得できる結果になると思う。
しかし、今になってまた
憎っくきコクシジウムに悩まされるとは・・・。
今日の通院時は、うだるような暑さだったのに
お昼過ぎ、ネズミ色の雲がモクモク広がり
視界が悪くなるほどドシャ降りの雨と激しい雷。
帰宅してからで良かった～
空はピカピカ
雷はゴロゴロ
メリメリドスーン
ズドドドド・・・っと地響き
雨ドイでさばききれないはみ出た雨が壁を伝い
横殴りの雨は、ベランダにはじいて
網戸越しの銀パールにポツポツと小さな雨粒をひっつけた。
キラキラしてちょっと綺麗だったけど、ティッシュで拭き拭き。
銀パール 早く元気になぁれ。 
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