ここ数日の温かさと雨で残雪も溶け、先週あたりから木祖村全域が福寿草の見ごろを迎えました。私がよく目にする群落は村内の塩沢のものですが、村内には10箇所以上の少群落があるとされます。木祖村では19号沿いの吉田地区に大群落があり、ここを本来の自生地として村中に広がったとも言われます。
なお、木曽に見られる福寿草には2種類あり、フクジュソウとミチノクフクジュソウがあるそうです。後者のミチノフクジュソウは日義・三岳・木曽福島などでも群落が確認されているようですが、2種類が確認できるのは今のところ木祖村だけかもしれないとの事。
ミチノフクジュソウの花期はフクジュソウよりも2~3週間遅れることからも、木祖村は木曽で一番最初に野生のフクジュソウが咲く村といえるかもしれません。
日陰に残雪の残る土手に黄色い花を見つけると、やっと本当の春を迎えた気がしてほっとします。地域の花として大事に保護してゆきたいですね。
なお、木曽に見られる福寿草には2種類あり、フクジュソウとミチノクフクジュソウがあるそうです。後者のミチノフクジュソウは日義・三岳・木曽福島などでも群落が確認されているようですが、2種類が確認できるのは今のところ木祖村だけかもしれないとの事。
ミチノフクジュソウの花期はフクジュソウよりも2~3週間遅れることからも、木祖村は木曽で一番最初に野生のフクジュソウが咲く村といえるかもしれません。
日陰に残雪の残る土手に黄色い花を見つけると、やっと本当の春を迎えた気がしてほっとします。地域の花として大事に保護してゆきたいですね。