10月15日 14:00~ 菅古道探索。
前回の取材で確認し切れなかった石造物を探しに、再び野中沢に入りました。途中の溜池より上手にあるサワラ切り株の「馬頭観音像」までは比較的容易に進めますが、そこから上流部はやぶ漕ぎ状態になっています。ほとんどケモノ道とところどころがイノシシの汢場と化しており、古道といえる雰囲気もなくなっていました。
仕方がないので途中から作業用林道に上がって進むと、野中沢上流の崩落復旧現場に出てしまった。工事関係者に話を聞くと「この辺にも石碑があったとは聞いているんですが、見ないですねえ」との返事。土砂と一緒に流れてしまったのか???
そこから下部の沢に下降するには斜面が急すぎました。草が枯れた時期のほうが探しやすいので、風吹峠の入り口だけを確認し、続きは日を改めることにしました。
ついでに、7月にキハダ植樹を行なった場所へ、苗がついているか確認しに向かうと、そこに黒く動くものが!
クマかと思ったらカモシカでした
キハダの苗は新芽が出ているものは3割以下。残りのうち3割ほどは何かにかじられた跡がある。周辺を見ると伸びたワラビも上部をかじられています。もしかしてニホンカモシカ(天然記念物)の食害?
本当にクマが出ると怖いので、この日は早々に退散しました。
前回の取材で確認し切れなかった石造物を探しに、再び野中沢に入りました。途中の溜池より上手にあるサワラ切り株の「馬頭観音像」までは比較的容易に進めますが、そこから上流部はやぶ漕ぎ状態になっています。ほとんどケモノ道とところどころがイノシシの汢場と化しており、古道といえる雰囲気もなくなっていました。
仕方がないので途中から作業用林道に上がって進むと、野中沢上流の崩落復旧現場に出てしまった。工事関係者に話を聞くと「この辺にも石碑があったとは聞いているんですが、見ないですねえ」との返事。土砂と一緒に流れてしまったのか???
そこから下部の沢に下降するには斜面が急すぎました。草が枯れた時期のほうが探しやすいので、風吹峠の入り口だけを確認し、続きは日を改めることにしました。
ついでに、7月にキハダ植樹を行なった場所へ、苗がついているか確認しに向かうと、そこに黒く動くものが!
クマかと思ったらカモシカでした
キハダの苗は新芽が出ているものは3割以下。残りのうち3割ほどは何かにかじられた跡がある。周辺を見ると伸びたワラビも上部をかじられています。もしかしてニホンカモシカ(天然記念物)の食害?
本当にクマが出ると怖いので、この日は早々に退散しました。