☆「沖縄・神人・ユタ」の題名で始めたのは、大病して一年後から投稿し始めたブログです。やく九年にもなり投稿し続けてきましたが、いろんな出来事が有りました。 このブログを見てご連絡頂き、喜瀬様にご紹介した方も沢山いらっしゃいます。そんな時はブログをやっていて良かったと思うことが出来ます。 九年前の私と現在の私はいろいろ有り、随分変わりましたが、今の自分で居られて本当に良かったと幸せだと感じています。 最近昔のブログを見て、どう自分が変わってきているか振り返り、その中で為になることをもう一度、皆様に見て頂けたらなと思いこのページで投稿することにしました。
★８年前のブログを振り返り、改めてお伝えしたい事！★
2009年10月14日 お題＜トイレの神様＞
＊＊＊「トイレの神様」＊＊＊<H19,5/3>
私は子供の頃、お祖母ちゃんによく聞かされていたことがあります。「トイレを掃除すると美人になれる・・・」からと、掃除をするようにと言われていました。本当にトイレ掃除すると美人になれるのかな？と子供心思っていましたが、その事が本当はどんな意味しているのかが今頃分った気がします。トイレは、人の排泄物を流す大切な所で、今の時代は、殆んどのトイレが水洗ですが、子供の頃は排泄物を処理するところで、やはり綺麗なイメージがありませんでした。
どんなトイレにも、沖縄では「不動妙王の神」がいらっしゃるといいますが、全国的には「鳥枢沙摩明王の神」がいらっしゃるそうです。
トイレの神様は、自分に掛かっている迷い霊・浮遊霊など嫌な物を外してくださる力もあり、真肌に戻してくれることが分かりました。”トイレを掃除綺麗にすると美人になれる”と言われてきたのは、そういうところから、身をまっさらにし浄化も出来て綺麗になれると言われていたんだと分かりました。
又、トイレの神様は、真肌に戻してくれるだけではなく、お願い事を通してもくださる神様でもあるのです。
家の守り神で願を通して下さる「火の神」、「荒神様」の話をしましたが、誰しもが持たれているわけでは有りませんので、持たれていない方はでも、「トイレの神様」は誰にでも身近にお願い出来る神様ではないかと思います。最近は本当にトイレの神様が凄いし、よく聞いてくださる神様だと感じていますし、私の知り合いにも教えてあげていますが、最初は半信半疑で聞いていたようですが、やってみると結構効くことが分かり喜んでもらっています。
昔の家はトイレは外にあり、外から持ってきた災い事や悪い物をトイレに入り、一緒に流してしまえるので、家の中に入る前にトイレに入ると良いとされていたようです。
今の私達も外でいろんな物に遭遇し係わって来て、良い事ばかりだといいのですが悪い事も有るので、家に帰ったら真っ先にトイレに入って流すと良いといいます。そのまま荷を持って家に帰ると、家族の和合がとれなかったり、喧嘩やイライラしたりしてしまうことにも、なりかねないようです。
本土では「荒神様」や沖縄では「火の神」などの、家の守護神。世帯のあらゆることを司る神として身近にあるのですが、全ての家庭にあるわけでもないので、全国共通にトイレの神様は何処のトイレにもいらっしゃるので、誰もが身近で簡単にお願いする事が出来るので、是非トイレを利用してほしいと思います。
トイレの神様にお願いする時は、どんな体勢でも大丈夫なので、小さな声を出して、自分の住んでいる住所と名前に干支を言ってお願い事を聞いて下さいと言い、お願いすると良いそうです。
どんな神様でも一緒ですが、一回お願いしたからといって直ぐに通るかどうかは人それぞれあると思いますので、何度でも思いついたときには願い事をする方が、叶えて下さるのではないかと思います。
出来れば、常にトイレは綺麗であるように、一生懸命・丁寧に掃除すると良いと思います。私も何か気分などが優れない時なども、トイレ掃除することで、スッキリする事がありますので！
＊＊＊今の私から＊＊＊
本当にトイレは綺麗にすることで、自分自身も綺麗になる気がします。トイレの神様は本当に侮れない神様だと感じています。
