霧の街ブログ

寒冷地の家造り、水彩スケッチ、渓流釣り、家庭菜園、釧路近郊の自然紹介、など

厳冬のヤマベ釣り

2010年01月30日 | 渓流釣り
雪の中のヤマベ釣り

雪里川水系の支流にヤマベ釣りに行ってきました。
この支流は、釧路湿原の北西の端部で
キラコタン岬や宮島岬よりも北に位置します。

釧路湿原が内海だった頃、一番先に陸地になった所で
この川は近辺の丘陵地帯の湧き水が集まって出来た川です。
水温は厳冬期も+6度以上あり凍結しません。




この時期のヤマメは黒くサビが入るのですが、
この川のヤマメは、湧き水の水温が高いので
夏とほとんど変わりません。
今朝はマイナス14度、スノーシューを履いての魚釣りでした。



アメマス釣り-釧路川

2010年01月05日 | 渓流釣り



冬の釧路川(2008年)
40~50センチのアメマスが良く釣れます。
引きは重たいのですが、あまり元気の良い引きではありません。
(長靴を釣っているような感じ)



茅沼近辺の釧路川
国道から川まで600~700メートルあります。
ハンノキ林の獣道をひたすら西に歩くと
突然釧路川が現れます。
柳の木の下に大物が潜んでいます。

この写真は以前のものですが今年は雪が多いので、
スノウシューが必要となるでしょう。


冬の釧路川

2010年01月05日 | 渓流釣り

 冬の釧路川・・・釧路湿原の東側丘陵に沿って流れています。
 写真は釧路市内から約30キロほど上流の茅沼です。
 水深はおおよそ1メーター位ですが、深いところは2.5メーター位です。
冬期間は60センチ以上もあるアメマスが釣れます。
 アメマスのほか稀に中型のニジマスも釣れます。
 50グラムの錘をつけて50メーター以上流しても根がかりしません。
 川底は硬い粘土板のようです。
 泥炭地を流れる川底がなぜ粘土質なのかはわかりませんが、
川底にへばり付いている魚は、底引きすると釣れるようです。
 (岸寄りの柳の下は根だらけですが、
魚のお休み場所で肉眼でも確認できる時もあります。)

渓流釣り

2009年01月16日 | 渓流釣り


釧路湿原には、無数の湧き水と、大小たくさんの川が、
三方向から流れ込んでいます。
山女や岩魚だけでなく、
川幅が1メートルにも満たない沢にも
カラフトマスや鮭が遡上してきます。
湿原はどこでも魚が釣れる水の大平原なのです。

(家族と友人のイタズラ書き)