
北浜の大阪美術倶楽部での朝日新聞チャリティ-茶会の帰り少し遠回りして
大阪のメインストリ-ト御堂筋を通り淀屋橋を越えて梅田まで歩きました
水の都大阪にはたくさんの橋が架けられていますが最も良く知られている淀屋橋
国の重要文化財に指定されていてレトロな街灯は有名です


もう少しすると両岸は満開のサクラの花で美しい光景が見られます
後ろの建物は大阪市役所です
橋の二ヶ所にある張り出したテラスにはクラシックな街灯が設置されていて
ナニワ情緒を感じられるスポットのひとつです
淀屋橋は江戸時代の豪商「淀屋」が邸宅前に架けたと云われる橋で
その名をとって「淀屋橋」と云われています
現在の橋は一般募集のデザインで1935年に完成したそうです

橋の中央は車道になっていますが両側の歩道には春の花が植えられていて
通勤者の目を楽しませてくれています




北は土佐堀通りから南は長堀通りまで御堂筋の歩道沿いに
29点の「人間讃歌」がテ-マの世界各国からの作家の作品が展示されています
伏見町から淀屋橋の間を歩いただけなので数点だけしか撮れませんでした
ほんの一部だけですが大阪にもこんなエリアもありますのでご覧下さい

「みどりのリズム}作家「清水多嘉示」 寄贈「㈱みずほ銀行」

「座る婦人像」 作家「エミリオ グレコ」 寄贈「㈱大林組」

「休息する女流彫刻家」 作家「アントワ-ヌ ブ-ルデン」
寄贈「日本生命保険相互会社」

「みちのく」 作家「高村 光太郎」 寄贈「三菱東京UFJ銀行」

「姉妹」 作家「中村 晋也」寄贈「東京海上日動火災保険会社」

「陽光(ひかり)の中で」 作家「佐藤敬助」 寄贈「株式会社アクセス」
作品は沿道企業の寄付により世界的にも一級品である彫刻を設置されているそうです
銀杏の木は未だ芽吹いてなく殺風景ですがこれからひと雨ごとに緑が増してきます
最近 あちらこちらにに素敵なオ-プンテラスのカフェが目に付きます

御堂筋と云えば美しい銀杏並木ですが
植えてある木の根元のこんな所にも銀杏の葉の意匠がしてありました

今日も寒い、不安定な天気です。
淀屋橋と御堂筋、落ち着いたいい街並みです。
水の都の風情があり、彫刻を見ながらの散策にもってこいです。
これで街路樹の桜が咲くと素晴らしい景色になりますね。
とてもお写真きれいです。
三月もお終いなのに寒に戻ったような寒さですね
大阪は今日も未だ桜の開花宣言はありません
この寒さで標準木のつぼみが二輪開いたままで足踏み?
五輪咲かないと開花発表できないそうですね
いつもはビジネスマンや観光客で賑わう御堂筋や淀屋橋界隈も
今日は休日なので平日の人口の可なりの減少です
それでいつもよりのんびりと散策出来ました
写真 褒めていただき有難うございます
その時々で まあまあの出来だったり お見苦しい写真だったり お目だるいことです〔笑〕