SIDEWALK TALK

如月アテンション

さて、2月最終週。
弊社は2月決算だから、この木曜日で今年度が終わるということになる。
正直、業績はイマイチだった。
あと数日だけど、悪あがきしてみるつもりだ。


逆説的にいえば、今週末から3月、新年度ということになる。
来期はいい数字を残したいし、残せそうな要素もある。
アベノミクスとか、円安とか、金融緩和とか、
アテにせずにガンバります!


伝習録 (新書漢文大系 22) 伝習録 (新書漢文大系 22)

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 発売日:2003-01-01



話が変わるようだけど、僕は若いころから王陽明が好きだった。
正確には陽明学を修めた日本人、大塩平八郎や河井継之助が好きだった。
以下の四氏は後追いで知ったのだけど、僕が好きな先人、
渋沢栄一、広瀬武夫、東郷平八郎、幸徳秋水も陽明学の徒だった。
どれも知行合一の人物で、自分もかくありたいと思っている。


王陽明の言葉に「破山中賊易 破心中賊難」というのがあって、
まったく至言であると思う。
陽明学は商売のための学問ではないだろう。
けど、前述の人物たちの業績を顧みるに、
経済にも軍事にも結果として陽明学思想が生かされている。


商売で儲けることは「山中ノ賊」でしかないだろうけど、
凡人としては、まずはこれを破りたい。
そして僕の中の「心中ノ賊」に挑むのは大儲けしてからと思ってるけど、
こっちはまだまだ先になりそうだ。

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