パナホームですてきな家

パナホームのソラーナユールキアで建てるマイホーム建築日記です。2008年12月竣工です。

プチリフォーム実施へ ~リビングステーション食器棚の増設~

2010年03月22日 | STEP13. 入居後/設備特集
桜の開花宣言とともに、ブログの更新を思い出しました。・・・というのは冗談でして、今回は、入居後初のプチリフォームを行うことになったのでご報告します!

それにしても最後の記事投稿から半年、長いブランクでした。。。三女も来週で丸一歳になり、先月から早くも歩き出しております。

プチリフォームのお話の前に、最近リビングのレイアウトを変えてみました。



当初の壁づけレイアウトから、思い切って部屋のど真ん中に配置してみました。ダイニングとよい感じで境界ができて、部屋にメリハリが出たような印象です。



上の写真はキッチン側からみたところです。テレビとの距離も適度で、子供たちの眼にもよさそうです。テレビは真正面から観るのが楽ですね。



ダイニングテープルからのながめです。このくらい離れると、さすがに50インチくらいのテレビが欲しくなってきますね(エコノミー警報発令です!)



ちなみに、前回の記事と比べて、家具に大きな違いがあります。
テレビボードを今までのガラス天板のものから、オール木質のものに買い換えました(分かった人は凄いです!)。ガラス天板は以前のマンションではよかったのですが、どうもこちらの家では木目とのバランスが悪いなぁ、と気になっていました。そこに三女がハイハイを始め、戸袋のないテレビボードは荒れ放題!ということで買い換えた次第です。



ちなみに品はネットで偶然見つけたものです。もう少し赤みが強い木質の方が、床とマッチしたのですが、なかなか見つからず、価格と質感のバランスが良かったのがこちらの品です。「ツキ板」方式で板を張り合わせているので、木目がキレイで、ライトダウンした時のたたずまいはなかなかの質感です。



こちらが三女の攻撃から解放されたDVDたちです。安住の地をえて(!?)、さぞ安心していることでしょう。

さて、閑話休題。今回のメインテーマとなるプチリフォームについてです。
我が家のキッチン壁には、リビングステーションのキッチン台と同じ木質のカップボードが壁付けされています。



生活感まるだしの食器棚でお恥ずかしいかぎりですが、上の写真の右側には、結婚祝いで購入したマルニの食器棚が収まっています。今回プチリフォームの対象はこのマルニの食器棚で、既に取り付けられているリビングステーションと同一部材を取り付けて壁一面を統一することです。



もともと設計時から「いつかは統一したいなー」と思っていたのですが、我が家で採用している扉柄(SQ20のチェリータイプ)がなんと今年5月で廃番になることが決まり、急きょこのタイミングで取り付けを実施しなければ、一生叶わなくなることになったので、泣く泣く出費の上、プチリフォームです。

カップボードの増設にあたっては、設計当初から監督の鈴木さん、営業の和田さんと可能性を想定してレイアウトを吟味していたのでばっちりです。



上の写真がSQ20・チェリー柄のアップです。ありがちといわれればありがちな柄ですが、床の木質を考えた場合、重すぎず、軽すぎず、で気に入っています(※木目はプリントではなく本木目です)。廃番後は、もう少し薄めの系統のチェリー色に変更になるそうです。

ちなみに退役後のマルニの食器棚は、二階主寝室で本棚の勤めがまっています。(捨てられません!)



ちょうど奥の部分が今回の増設部分です。手前の既設分とほぼ同じユニットで、三列分の食器棚が拡張されることになります。



今回はもう一か所、上の写真のとおり、冷蔵庫の上部空間にも棚を増設します。収納はあればあるだけ助かりますよね。



増設によって、向かって右奥の方へ扉三枚分、左手前の方に、扉二枚分(下部は冷蔵庫)の増設とする予定ですので、最上段は壁一面に、中下段は冷蔵庫部分を開けてすべて壁一面、という収まりになります。出来栄えが今から楽しみです。6月の施工に向けて、本日はわざわざ営業の和田さんとリフォーム担当の方とで実地調査と採寸にいらっしゃいました。

ちなみに和田さんは現在、千葉の青葉展示場にて活躍中で、わざわざこのプチリフォームのためにお越しいただきました。年末にもカレンダーをお届けいただき、マメにお付き合いいただいて感謝です。青葉展示場は我が家と似た、チェリー色のトーンで構成されているとのことで、一度さらなる研究のためにおじゃましたいと思います。

【和田さんのお勤め場所(パナホーム千葉支社 青葉展示場)】

※青葉展示場にリンクします

最後に、三姉妹の攻撃を受けて一年経った、我が家の床の写真です。下が上からみたところです。見たところキレイさは維持しています。


さらにアップして写してみました。ピカピカです。


ドアップに挑戦、その①です。きれいですね。



ドアップに挑戦、その②です。木目がわかりやすい角度で写してみましたが、こちらも問題なしです。一年経った評価は大合格です!この床ワックス、やはり新築時に施しておいて大正解でした。三姉妹の攻撃にもめげず、かなり新築時の輝きをキープしてくれています。
ちなみに、物を落とすとさすがにへこみますし、すり傷もそれなりにつきますが、もしワックスをしていなかったら・・・と思うとぞっとします。



今回、久しぶりのブログ更新でした。次回、プチリフォーム続編ということで、気長にご期待くださいね!