どっちにころがろうが
ゆううつばかり
どっちも、どっちな
どちらとも、どちらともな感覚で疲れるし
で
ただ
そんなさなかでも
日々の瞬間瞬間の
いらいらが
日々の瞬間瞬間
ありがたさや
しあわせや
やさしさや
ゆるしや
たおやかさや
おだやかさや
かんようさや
らふさや
こだわらなさや
おもしろさや
こせいや
どうでもいいことばかりだったな
などなどな
感覚へと
はなれゆく
感覚にありし
さなかでか
あるしゅなよゆう
ゆとりからか
客観からか
近くの木が
とおくからは、森にみえる
観えたりするように
灯台もと暗し
近くのありようは観えにくきが
とおくから、ゆとりさなかでか
よく観えし
かのように
そんな元たる感覚を
瞬間
なつかしげにか
おもいだした、、かのように