きらめきの花 

竹下雅敏氏の多くの講演録の中から、家族の絆(夫婦関係・親子関係)を中心に上映会を開催しています。

上映会のご報告です。

2017-09-20 21:11:15 | 上映会の報告・感想

皆さま こんにちは~

暑さ寒さも彼岸までといわれていますが、朝夕はめっきりしのぎやすくなってきました。

あれ!?こんなところに彼岸花が!、こんなところにコスモスの花が!とあちこちからいつの間にか顔を覗かせてくれているのが楽しい!

日ごとに秋の気配が感じられる今日この頃です。

そんな秋晴れの土曜日、9月9日、上映会「家族の絆 〜親子(10):叱言以前(愛情の要求2−非行の原因)」を開催いたしました。

今回は11名の方にご参加いただきました。(主催者除く:男性3名、女性8名)

また、他県から広島に移住されて、数年ぶりに参加してくださった母娘さんとの再会は驚きと嬉しさでいっぱいで舞い上がってしまいました。

皆さま、各地からご参加いただきまして本当にありがとうございました。

~お話の中から学んだこと:交流会の中での皆さんのお話の一部をご紹介します。~

〇「愛情要求」はシンプル、このことにどれくらいの人が気づいている人がいるのだろうか?

〇自分が自分を愛して満たされていくことが大事。心の掃除。小さい頃のわだかまりが今の生活に顔を出すことがあるが、仕事をやめて家でゆっくりしている間に心も回復して話せるようになった。

〇自分自身は今幸せを感じて生きているが、母親は「子育てに失敗した」という。「えっ、私の事?私は幸せなんだけど」と母に言っているんだけど・・・(笑い)

交流会の中では、まず自己紹介と今回のお話を聞いての感想から始まります。その中では、家族の絆がテーマということもあって、ご自身の育ってきた環境や親との繋がりが話の中ででてきます。その歩んだ道や経験をありのままに話すお顔の表情やしぐさや言葉からは、その”時”を乗り越えた強さのようなものを感じます。交流会は自分とは別の所で生きている人の生き方を知る場、学ぶ場でもありますね。

今回も多くの学びをありがとうございました。

            きらめきシスタ~ズ

次回は、10月22日(日)13:30~16:50

    家族の絆 〜親子(11):叱言以前(独立の要求2−反抗への対処)の予定です。