お薦めの曲というか今回はアルバム。
今日は晴れているが蒸し暑い。このところ雨が多かったし、もうすぐ梅雨もやってくる。そして、それを過ぎればもうすぐ夏だ!
こういう時には来るべき夏への期待感もいや増してボサノヴァが聴きたくなる。
アストラット・ジルベルトの「いそしぎ」。
私は音楽はかなり幅広く聴く。それは、私の本格的な音楽鑑賞体験の大元が映画音楽にあった事が大きく起因している。(詳しくはMY・HPの「映画の島」を参照して) 中学生の頃から映画が好きだったのだ。だから映画音楽をよく聴いた。映画音楽ともうひとつの私の中学時代の音楽鑑賞の2本柱であったビートルズとの出会いも、映画を通してであった。(「レット・イット・ビー」である)
映画音楽というのは、クラシックからジャズ、ロック、シャンソン、カンツオーネ、ボサノヴァ、ファド、レンベーティカ、レゲエとあらゆる音楽要素を持っている。
だから私も知らず知らずのうちに、色々な音楽を聴くようになった。
このアストラット・ジルベルトの「いそしぎ」も、中学時代からの愛聴盤である。
「いそしぎ」は、エリザベス・テイラーとリチャード・バートンが共演したアメリカ映画「いそしぎ」(65年)のためにジョニー・マンデルが作曲した映画音楽の名曲中の名曲である。
私はこの曲が大好きで、このジルベルトの歌以外にも、サントラはもちろん色々なカヴァーレコードを集めて聴いた。
いい曲だ、改めてそう思う。アン・バートンの歌なんかも、いいよなあホント。しんみりとくる。
アストラット・ジルベルトの「いそしぎ」」は、彼女の2枚目のアルバム(1枚目はあの「おいしい水」だ)である。
コアなボサノヴァ・ファンは、彼女を嫌う人もいると聞く。理由はまあ、ああしてこういうことだよね(笑)。まあ詳しくはコアなボサノヴァ・ファンに聞いてくれ(笑)。
このアルバム、私にとっては必殺のメドレーなのだ。
1曲目が「いそしぎ」。そして「アルカンダ」、「カーニヴァルの朝」そして「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」と来たもんだ。
「カーニヴァルの朝」は、言うまでもなくマルセル・カミュ監督のブラジル・フランス合作映画「黒いオルフェ」の挿入歌であり、これもまた映画音楽の不滅の名曲だ。
好きなんだよ、この曲も。この映画も。これもサントラはもちろん、あらゆる演奏家のカヴァーを集めてある。
バート・ハワードの「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」はジャズから入って好きになった曲だが、この曲も大好きなんだ!
あの「新世紀エヴァンゲリオン」のEDで使われましたなあ。大きな月にシルエットとなって漂う逆さまの綾波レイ・・・。いい使われ方したよね。
最近このアルバムを含めてユニヴァーサル・ミュージックが、「ボサノヴァ・キャンペーン」とかいってボサノヴァの名盤を24ビット・96KHzサンプリング周波数でリマスタリングして何と1500円でたくさん出した。
「24ビット・96KHzサンプリング周波数」の音の良さは良く解っている。アナログに極めて近いいい音がする。
買いなおそうかな、このアルバム。
今日は晴れているが蒸し暑い。このところ雨が多かったし、もうすぐ梅雨もやってくる。そして、それを過ぎればもうすぐ夏だ!
こういう時には来るべき夏への期待感もいや増してボサノヴァが聴きたくなる。
アストラット・ジルベルトの「いそしぎ」。
私は音楽はかなり幅広く聴く。それは、私の本格的な音楽鑑賞体験の大元が映画音楽にあった事が大きく起因している。(詳しくはMY・HPの「映画の島」を参照して) 中学生の頃から映画が好きだったのだ。だから映画音楽をよく聴いた。映画音楽ともうひとつの私の中学時代の音楽鑑賞の2本柱であったビートルズとの出会いも、映画を通してであった。(「レット・イット・ビー」である)
映画音楽というのは、クラシックからジャズ、ロック、シャンソン、カンツオーネ、ボサノヴァ、ファド、レンベーティカ、レゲエとあらゆる音楽要素を持っている。
だから私も知らず知らずのうちに、色々な音楽を聴くようになった。
このアストラット・ジルベルトの「いそしぎ」も、中学時代からの愛聴盤である。
「いそしぎ」は、エリザベス・テイラーとリチャード・バートンが共演したアメリカ映画「いそしぎ」(65年)のためにジョニー・マンデルが作曲した映画音楽の名曲中の名曲である。
私はこの曲が大好きで、このジルベルトの歌以外にも、サントラはもちろん色々なカヴァーレコードを集めて聴いた。
いい曲だ、改めてそう思う。アン・バートンの歌なんかも、いいよなあホント。しんみりとくる。
アストラット・ジルベルトの「いそしぎ」」は、彼女の2枚目のアルバム(1枚目はあの「おいしい水」だ)である。
コアなボサノヴァ・ファンは、彼女を嫌う人もいると聞く。理由はまあ、ああしてこういうことだよね(笑)。まあ詳しくはコアなボサノヴァ・ファンに聞いてくれ(笑)。
このアルバム、私にとっては必殺のメドレーなのだ。
1曲目が「いそしぎ」。そして「アルカンダ」、「カーニヴァルの朝」そして「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」と来たもんだ。
「カーニヴァルの朝」は、言うまでもなくマルセル・カミュ監督のブラジル・フランス合作映画「黒いオルフェ」の挿入歌であり、これもまた映画音楽の不滅の名曲だ。
好きなんだよ、この曲も。この映画も。これもサントラはもちろん、あらゆる演奏家のカヴァーを集めてある。
バート・ハワードの「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」はジャズから入って好きになった曲だが、この曲も大好きなんだ!
あの「新世紀エヴァンゲリオン」のEDで使われましたなあ。大きな月にシルエットとなって漂う逆さまの綾波レイ・・・。いい使われ方したよね。
最近このアルバムを含めてユニヴァーサル・ミュージックが、「ボサノヴァ・キャンペーン」とかいってボサノヴァの名盤を24ビット・96KHzサンプリング周波数でリマスタリングして何と1500円でたくさん出した。
「24ビット・96KHzサンプリング周波数」の音の良さは良く解っている。アナログに極めて近いいい音がする。
買いなおそうかな、このアルバム。