ICONIA TAB/W500

2011-05-31 07:07:31 | ICONIA
思わず衝動買いしてしまいました。
タブレット型のPCです。

現在、外出時に持ち歩いているネットブックがくたびれてきたので(初期の物-Atomシングル、OSはXP)買い替えを考えていたのですが、量販店で触ってみていきなり買ってしまった。

必要条件は
1. PDF/WORD/EXCELの参照ができる。
2. VisualStudioが動く。(現場での編集、デモ、テストの必要あり)
です。

1.だけならばiPadやandroidのタブレットでも可能で、はるかに軽いのですが
2.の条件をはずせないため、Windowsマシンに限定されます。

で感想ですが、Goodです。

重さは今までのネットブックとたいして変わらないのですが、薄いおかげで持ち運びは遥かに良好です。
主な用途はミーティングでのドキュメント参照なので、ポートレートで使用できA4のドキュメントがストレスなく見れてフリックでの操作も快適です。
タブレットタイプが売れている理由を再認識しました。

VisualStudioでのコンパイルも問題なく、ちょっとした編集ならば問題ありません。
(一から作るのはさすがに辛いでが、必要ならばマウス&キーボードを持ってけばOK)

バッテリーも、5時間前後は実際に動くので十分です。

Windowsマシンですから、ほとんどのソフトは問題ないのですが、
VMwarePlayer+Ubuntuでは、ソフトキーボードから1文字入力するたびにフォーカスがソフトキー側に移ってしまい、実質使用できません。
(ハードキーボードからの使用は問題ありません)

その他もろもろの環境をインストールした結果、SSDの空き容量は8G程度になってしまいましたが、致し方ないです。
(Office及びVisualStudioの本体、VMwareのゲストOSなど可能な限りSD側入れてます。)
想定されている用途に対して、あまりにスペックオーバーなのは認識してますから。

x86マシンとしては、重さ、厚さ共に劇的な改善は望み薄なので、来年のARM+Windows8に期待です。
ARM版のOffice&VisualStudioは販売されるとは思いますが、心配なのは Win32API/MFCのサポート状況です。
常用しているソフト(Mail/スケジューラ/覚書データベース/SONY Reader用のメンテツール等)は全部オリジナルなのでソースがありますが、すべてWin32/MFCベースなんです。
まさか.netでのインターフェースのみ互換性保障なんてことにはならないことを祈ります。

柏交響楽団 定期公演

2011-05-15 22:37:32 | クラシック
今日は、地元のアマチュアオーケストラを聴きに行きました。

曲目は
スメタナ
わが祖国よりモルダウ
ドボルザーク
チェロ協奏曲
交響曲第8番
です。

演目は地震前には決まっていたとは思うのですが、なんとも絶妙な選曲だとおもいます。
故郷に対して思い入れの深い二人のチェコ人の情感たっぷりな曲です。

地元のオーケストラなのに10年ぶりに聴いたのですが、
想像以上にすばらしく、幸せな気分になれました。
アマチュアとはいえ、800円では申し訳ない気分です。

帰りにレコード屋よってみると
ノイマン/チェコフィルで8番を売っていたので、思わず買ってしまいました。