「フルート工房 きのした」です。
前回のムラマツフルートメッキ出しが出来上がってきました。
さっそく組み立ててみました。
40年以上前の楽器です。依頼者のご希望でイエローゴールドメッキをしました。この楽器をご存知の方は気づかれたかも知れませんが、Esキー、トリルは生コルクのストッパーに改良しました。
「フルート工房 きのした」です。
前回のミヤザワフルートの品番はMC-500でした。
無事本日発送が終わりました。タンポ・フェルト・コルクすべて交換し、磨き、接続あわせ等行い、40年ほど前の楽器が発売当時の輝きを取り戻しました。
追伸 ケースのサインはサックスの渡辺貞夫さんのものだそうです。
「フルート工房 きのした」です。
こちらのフルートも40年ほど前の総銀ハンドメイドフルートです。
タンポを取り換えネジを締めたところ、タンポナットが取れてしまいました。ハンダが経年変化でもろくなっていたようです。
このほかにもあと3個とれてしまいました。うち2個は新品に交換しました。これからタンポ付けにかかります。
「フルート工房 きのした」です。
40年前の古いムラマツフルートのメッキ出しの準備です。ノックピンを外し分解、磨きましたがトーンホールを調べるとG#のトーンホールに深い傷が2か所ありました。
そこに銀ローを盛り付け仕上げました。
「フルート工房 きのした」です。
成田消防署からの修理の依頼です。練習中に楽器を落としてしまい急きょ緊急入院です。
落ちた衝撃で連絡がくるってしまい、さらにキーのふさがりも悪くなってしまったため連絡調整・タンポ調整を行いました。
成田では２月に出初式が行われるということです。９日が本番当日でしたが雪の影響は大丈夫でしたでしょうか？