台湾旅行記 １日目（フルーツかき氷！）

鼎泰豊を出て、”デザート行く！”と意気込み、
タクシーを拾う。
目指すは冰館。
大阪にも支店のある、マンゴーかき氷で有名なお店。
夏のあまりの行列に、まだ食べたことなかったんです。

中国語は全くできないし、運転手さんには英語も通じそうにないので
地図を見せてココ！と（笑）
ここはガイドブックに必ず載ってる有名なお店なので
”ピングァン！おーけーおーけー”と難なく伝わる。ヨカッタ。

タクシーで10分ほど、大通り、細い路地を抜けて、到着。
（でも、ここって、鼎泰豊の本店のすぐ近く・・・なんと非効率的！
はじめから、本店に行った後　ピングァンに行けばよかったのだ！
計画性のなさが伺えます）

ちゃんとした（？）お店ではなく、オープンカフェ（といえば聞こえはいい）
つまり、外にテーブルと椅子が並んでるだけ。
正直、ちょっと、いやかなり寒いです。

というのも、前日までは25℃近くあったという気温も、
急に寒さがぶり返し、かき氷にはまだ早い季節。
しかし、ここで食べないわけにはいきません。

マンゴー関係は、季節はずれということでメニューから外れてます。
キウイとイチゴの練乳がけ、マンゴーシャーベットのせを注文。
160元です。



おいしいー。
キウイとイチゴがカットされてて、氷も細かくてなめらか。
この、かき氷にかかったシロップみたいな部分も美味しいし、
マンゴーシャーベットも。
ああー　真夏に食べたかったなぁ～。だって　寒いもん・・・。

かなり大きいかき氷、2人で食べて、ほぼ完食。ゴチソウサマ。
でも、お腹冷えました。

ここは　ちょっと駅から離れているので、どうやって帰るか悩んだものの
歩いてもすぐだろう、とたかをくくって歩き出す。
途中で道がわからなくなり、また現地の人を尾行するも、
他のお店に入ってしまったり、くらーい道に入っていったりで
結局１５分ほど迷う。
お腹の冷えたダンナはちょっと無口になってしまうし・・・。

お店を出てから30分ほど歩いたでしょうか。
ようやく　忠孝新生駅にたどり着きました。

さむさむさむさむ・・・と言いながらホテルに。
おっと、隣にセブン・イレブンが。
（やたらと多い。ファミリーマートも多い）

日本語のパッケージのままのお菓子が売られてるんだねー。
買ったミルクティ（緑色のパッケージゆえ、抹茶ミルクかな、と思った）は
紅茶味が濃くてすごく美味しかったです。後日リピートしました。



そういうわけで、ホテルでは　NHK-BSなどを見ながら
一日目の夜は更けてゆくのでした・・・。