日本一不味い店

いよいよ、後1ヶ月半で本番を迎えるということで立ち稽古も本格的になってきましたし、自主稽古といって多くの人が出るシーンでは舞台上の導線を含め役者同士で打ち合わせをします。
最終的には演出家の指示通りの動きをすることになりますが、叩き台は役者たちで作ります。
セリフも声の強弱、高低、ゆっくり話す、早く話す、はっきりと観客に聞かせるセリフ、はっきり聞こえなくてもよいセリフ等総合的考えます。芝居のテンポ、そして、「間」をどう使うのかも大切です。
役の人柄、生い立ち、性格等も想定し役作りをします。活舌、腹式呼吸、お腹から声を出す。喉を使って声を出しますと声が枯れてしまって声が出なくなります。
ともあれ今後の稽古日である水、土曜日はすべて通し稽古となり、それ以外の時間で自主稽古が必要となります。
ここは主催者である「OfficeKAN」の稽古場です。

ちょっと狭いですが、いつでも稽古場として使用できる場所があるのは素晴らしいことです。