最新の情報

個人の考えで情報に対して意見を発表する。

相変らず米国の意向に振り廻されている。独自の判断が出来ないのか、全くの愚策。

2010-10-16 10:02:05 | Weblog
国際帝石の撤退決定を歓迎=イランに「強力なシグナル」―米(時事通信) - goo ニュース これで対イラン外交史に汚点を付けた。情けない貧弱な外交政策である。米国がと言っているが、ユダヤ教対イスラム教の争いに、何故、日本がユダヤ教に加担しなければならないのだ。

 日本に資源は無い、その手当てに友好国のイランから調達しようとしている、それで何故、帝石の撤退を促がしたのか。何故米国政府に抗議しないのか、何が自主判断か、国連決議なぞ、関係ない、日本の存立に関る重大な問題だぞ、何故、米国の意向に従うのか、民主になっても相変らず隷属外交か。

 情けないを通り越している。太平洋戦争の発端の一つが原油の確保である。7割方、米国に依存していた為、クビの根ッコを握られて、負け覚悟の戦争突入、そして、米軍の標的にされたのは日本軍ではなく日本人そのものであったのである。殺せるだけ殺せが米軍の使命だったのである。ウルサイ、日本人はこの際、抹殺が一番と米国のユダヤ人は決めたのである。全く反撃の欠片も無い東京大空襲、各都市の大空襲、焼き尽くす焼夷弾の雨、極めツケが、沖縄の焦土作戦、広島、長崎の原爆投下であった。これで戦争と言えるのか、殆ど武器を持たない日本国民が標的だったのである。

 今でも日本人はモルモットにされている、人間扱いは無い。沖縄で米兵が轢き逃げした、裁判では市民感情を考慮して、卑劣な行為と言っているが、言うだけ、刑期はたった2年半の実刑、それでも半年で出て来る。もっと早いかもしれない。自分の方から、人間扱いを否定する民族が何処の世界に居るか。情けない。

 出光丸、日章丸は何故、必要だったのか、あれだけ非難されながら強行した出光佐三の度胸は軍事以外で日本の立場を鮮明に主張した当時の英雄である。戦争の教訓を生かしたと言っても良い、立派な男である。

 それがどうだ、今では全くの意気地ナシの民族に成り下ってしまっている。やると言えばパンパン外交、どんなに国民が苦しもうが円のバラマキである、ドルがバラ撒けなくなって居るので肩代わりに円をバラ撒かして、日本の外堀を埋めさせている、これがまた気が付かない、能天民族、それでも一つも文句を言わない、だからメカケか、と言っているのだ。

 核開発と言っているが、パキスタン、インドはどうなるのだ、原油が出ない国だから、問題外なのか、米国の我儘に何処までお付き合いをするのか、領土侵略を考えている中国以上に悪質、卑劣ではないか、そう思わないか、それこそ、情けない民族になったものである。

  怒り心頭の70歳。


コメントを投稿