未来の自分はまったく予想ができない、だから面白い

5年前までは、

障害のある方々とはまったくご縁がなかった私が、

なぜか今、こういう仕事をしている。





結果として、

「障害者」に関するあらゆることに

関心を持つようになった。





仕事は、就職に関することだが、

本質的なところを極めようとすると

必然的に、

その関連、周辺のことに関心が行く。





教育、バリアフリー、情報アクセシビリティ・・・・・

何一つ、切り離して、

障害者の就職を考えることはできない。






行き着くところは、

日本人の「障害者観」を

考えることになる。





5年後、こんなことを考えるような自分になるとは、

当時は、まったく想像できなかった。





ここまできたのは

成り行きとも

偶然とも思えるが、

そうではなく、

人生、何をどうあがこうと、

なるべきようになる、

ということかもしれない。






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マスコミって要注意ですね

先週は、

世界水泳のシンクロのデデューといい、

女子フィギュアといい、

スポーツでたくさんの感動があった。





その中で、

ボクシングの亀田選手の試合も、

テレビで放映された。





まったく盛り上がらない試合だった。





世界ランカー相手になると馬脚を現すのか。





彼は、マスコミに祭り上げられた被害者なのか。





私も正直、マスコミに乗せられ、

ホリエモンや亀田選手を

一時応援していた。





私なんか、応援していただけだが、

マスコミにあおられて、

ライブドアの株を買い、

大損した人もいるらしい。





しかし、あおるマスコミを責めても

後の祭りだ。





真実を見抜く直感を

磨かなければならない。





心の中の違和感に

敏感でなければならないし、

こだわらなければならない。




それにしてもマスコミは

要注意だ。





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厚生労働省で感じた違和感

第７回多様な雇用形態等に対応する障害者雇用率制度の在り方に関する研究会

という、非常に長い名前の研究会を

厚生労働省まで行って、傍聴してきた。





今回は、障害者の労働派遣についてだ。





霞ヶ関独特の

論点やモードで

会は進んでいった。




それにしても

こういうことに、

お金を使うこと自体

ある意味すごいと思った。





それは、それとして、

帰りに省内のエレベーターに乗ると

障害のある方が、

エレベーターの案内係のようなもの

(デパートでいうと、エレベーターガール)

をやっていた。





なんか、違和感を感じた。





障害のある方の雇用を創出しているわけなので、

だめだ、とは言わない。






でも、違和感を感じた。





帰り道、違和感の原因を考え続けた。






そして、わかった！





楽しそうじゃないからだ。

やってる本人が。






楽しそうではないということは、

その方は、その仕事を

心からやりたいとは思っていないのではないか。





そんなんで、私もどうもしっくりこず

ギクシャクしてしまい

エレベーターを降りるとき、

思わず、その方にお礼を言ってしまうという

不自然な行動になってしまった。





雇おうとする、スタンスはOKだ。





しかし、

ベストマッチングを生業とする私には、

そのまま流せない。





厚生労働省も

ちゃんと言ってくれれば、

しっかりコンサルしてあげるのに。






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日本人として、大事なもの

しかし、今日の大相撲の千秋楽の

内容はひどかった。





朝昇龍が、変化で勝った。




横綱は、めったなことで変わってはいけない。




受け止めて、

勝ち続けなくてはならない。




それが、横綱の

「責任」とか

「尊厳」だ。





日本人が大事にしていた価値観だ。





しかし、モンゴル人だから、

わからなくても仕方ない。




早く日本人横綱が誕生し、

日本人の心を

再び、日本の国技、

大相撲に吹き込んでほしい。






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新しい血を入れるということ

阪神タイガースが

オープン戦7連勝と

好調だ。





強さの秘密はどこにあるのだろう。





ここ3年くらい、

ほとんど、FAやトレードで

補強していないところに

注目したい。





金にあかせた、

スター選手の寄せ集めは、

現有選手の、

モチベーションダウンになる。






今年の阪神の強さは、

鳥谷と関本の成長だ。





選手の成長により、

打順の組み換えなど、

新たな可能性を創造できる。




新しい血を入れることは

無意味なことではない。





問題は入れ方だ。





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