キリムとじゅうたんの店、キリムズカフェの店長日記

今日は何を見てきたか、私の目線を楽しんでいただけたら、嬉しいです!

拓殖大学トルコ語初級会話の先生並びに友人への連絡

2006年11月28日 01時10分40秒 | Weblog
merhaba,nasilsiniz?
ben cok yoruldum.

明日、私はトルコ語教室を休みます。あー、もう、今日になってしまったか
病気でも、這って行きたいぐらいのトルコ語だが、明日はそういう訳にもいかない感じ。
明日は麻布の催事の搬入日。
数百枚のキリムをはじめ、かなりの量を持っていくために、そして、その搬入後は70平米以上ある会場の飾り付けがあるのよ

行きたいけど、悔しいけど、休みます

先日、メフメット先生に「あんまり進めないでね、適当におしゃべりしててね!」って、電話をしておいたが、笑われてしまった。
「はい、それは、きっと、むりね!」って、きっぱり

・・・・。


その代わり、催事をがんばるよー!

だれか、ノートのコピーをよろしく
あと、先生!
日記は1日も書いていません正直でしょう

でも、みなさん、本当に拓殖大学のトルコ語はいいですよ
トルコ語を習いたい方には、オススメします

では、おやすみなさい。

iyi geceler.

こんな時に。

2006年11月26日 13時26分43秒 | Weblog
元麻布での催事を目の前に控えたこの時期に店長はいったい何をしているのか?

そう、自分が自分を嫌になるときが頻繁にある。
あまりにも頻繁にあるので、おかしな慣れみたいなものが新たに発生してくる。あー、あたしの人生はその繰り返しか・・。

結局、催事の準備があまりにも進んでいないので、ただの言い訳です。


さて、こんな時期に何をやっているかと言いますと、実は私、ほのぼのバンドを組んでおりまして、その発表を娘の学校のお祭りでさせていただいているのです。
なんと、このバンドも4年間続いております。

保育所、学童の親同士、4人メンバー。
うち、ふたりがちょっと年配の男性なので、なつかしフォークや、私の大好きな山崎まさよし、スピッツ、サザン、コブクロなど、生意気にもやっています。

そして、昨日がそのお祭りだったのですよ。
教室で、適当に聞きたい方が自由に出入りできるようになっている。
2ステージやったが、途中お客さんがゼロ状態もあり、笑ってしまったが、それも4年目の余裕。
落ち着いて、お客さんの顔を見ながら歌えました

もう、うちも6年生。
今年が最後のお祭り参加。

さて、今度はどこで発表しましょうかね?

韓国料理 「妻家房」

2006年11月20日 18時19分04秒 | Weblog
先週末に知り合いOさんと四ツ谷3丁目の韓国料理店「妻家房」に行った。

この店は2回目。
1回目は友人の送別会だったと思う。
四ツ谷署の隣にあり、待ち合わせもしやすい場所。

辛いものが大好きなO氏と私だったが、この日は特別辛いものは取らず、
一般的なコースにした。
私は生を2杯。
O氏は生を3杯。(「この生はまずい!」と言いながら3杯?)
その後、O氏は「百歳酒」をボトルで注文。

「百歳酒、飲む?知ってる?」
ふむふむ、勉強家でうんちく好きのO氏・・・・。
「知りません、飲んでみます。私にも飲めますか?」
「あー、大丈夫だよ。そのままで飲める!で、なんで、百歳酒っていうか、知ってる?」
「(心の中で)・・・きたー!!」

ある白髪の老人が若者に鞭で、叩かれている。
そこへ、「やめろ!」と、仲裁に入ったが、実はその二人は親子で、
白髪の老人が息子。若者に見えるのが親だと。
その親、曰く、「百歳酒を自分は飲んでいるが、息子は飲んでいない。だから、息子は年老いている」と。
(鞭でたたいていることと百歳酒の直接の関係はない?)
とてもシンプルで、わかり易いお話。
そんな話を聞いていたら、あっという間に瓶は空になった。

アルコール度が何度だったのか?
デジカメで画像を撮るのも忘れ、私らしくなく(?)悔しいのだが、甘くて飲みやすかった。
あーそういえば、O氏は薬善酒と言っていたっけ。

料理もおいしく、おしゃべりもお互い止まらず、楽しい時間を過ごした。
O氏がどう思われているかわからないが、自己中で、せっかち、味にうるさい!他人に厳しい等々、私と共通点が多い。
(ねぇ、そうだよね、Kちゃん。)


と、言う訳で、「妻家房」は、そんな味にうるさい私達からもオススメのお店。
料理を出すタイミングもOKでした。
これから寒くなるので、韓国料理で身体を温めるのはいかがですか?
でも、その際はぜひ「百歳酒」も試してみてね。

トルコ語教室 その後。

2006年11月14日 23時45分34秒 | Weblog
今夜はトルコ語の日。
予習、復習はもちろんのこと、宿題もろくにやっていないまま
図々しくも笑顔で参加の私。

ニッコリと、中途半端なままの宿題を先生に渡してしまいました。
この年だから出来てしまうのか・・、コワイな。
来週こそはバッチリ!やっていく予定。

さて、私の進み具合ですがって、誰も気にされていらっしゃらないかもしれませんが、牛歩の進み具合。
いやいやもっと正確に言えば、3歩進んで4歩下がる日もある。


でも、なぜかやめられないトルコ語です。
メフメット先生、教え甲斐のない生徒をお許しください。

・・・・あーでもですよ。
今日の帰りの電車の中で通う前の独学のトルコ語からすれば、
かなりの上達ぶりを確認できたのです。
それは、毎週先生からいただくプリントを広げて思ったこと。

簡単な文章だけど、読めて、意味もわかるようになっている。
去年の私にはとうてい無理なことだった。
会話はまだまだだけど、進歩はあるんだと嬉しくなった。

今日はまだこれからお風呂だし、洗濯物もこれから取り込む。
息子には温かいミルクティーを入れてくれとさっきから何度もせかされている。
だから、今夜も復習しないで寝てしまう私がそこにはっきり見えている。

会話ができるよう、もっと話す機会を求めています。
仕事で出会う、GOさん(奥さんがトルコ人)お願いだから私とはトルコ語で話してください。よろしくです
このままでは、8年間習ってしゃべることができなかった英語と同じ道を辿ってしまいそうです

でも、私はトルコ語をがんばっちゃいますよん。
トルコ語教室の仲間へ
みんなの足も引っ張っちゃっていてごめんね。でもでも、末永くよろしくです

佐呂間の竜巻

2006年11月08日 12時40分33秒 | Weblog
昨日、北海道佐呂間で竜巻が起きた。
亡くなったかたが何人もいる。

一瞬にして命が絶たれる。
なんの予告もなく、訪れる自然災害。


家族、夢、何もかも一瞬に消える。


残されたものの心。
悲しみ、現実との戦い。
そして、命の重さを知る苦しみ。


佐呂間には行ったことがある。
斜里で昼食を取ったあと、サロマ湖に行った。
道東を旅した10年前の話。
ひとがみな優しかった。

その頃、夫がよく北海道に出張に行っていて、
開拓の話、農業の話、畜産の話、漁業の話をしてくれた。
別海町に泊まり、広い牧場でまだ2歳だった息子と3人で寝転び、何も語らず空を見上げた。
私にはとうていできない極寒の中で生きるひとの強さを思った。

その後、余市トンネルの岩盤崩落事故が起きた。
仕事で出会う余市の生活やひとの温かさも夫から聞いていたので、よく覚えている。

北海道は母方の祖父の故郷でもあった。
初めて、その10年前に行った行きの飛行機の眼下に見えた北海道は、不思議と身体に懐かしさを感じた場所だった。



いつ訪れるかわからない命の終わり。
何もかも終わる日。


今、私は何をすべきか。
そして、ひとの命を想う。


Hokkaidouda dun buyuk kasirga meydana geldi.
Ben insanin hayatinin agirlik icin dusunuyorum.
(注:トルコ語勉強中のため、間違いがある可能性大なり)


SHUREのイヤホン

2006年11月07日 12時31分55秒 | Weblog
i-Pod miniをヤフーオークションで購入してから、1日も欠かさず使用している。
携帯電話よりも今の私には必需品。
私のminiは、6GB。約1500曲入る。
今現在、トルコのポップスが750曲ぐらい。まだ、倍の曲数が入る。
充電もパソコンのUSBで簡単。毎晩、寝ている間に充電完了。

すでに750曲入っているが、ずっと聴いているものだからさすがに飽きてしまう。
お気に入りの曲って、決まってくるしね。
それで夕べはあまり好きではないけれど、Tarkan(タルカン)の曲をダウンロードした。


そして、ポータブルオーディオを使っていると、頻繁に壊れてしまうのがイヤホン。
もって半年、ひどいと3ヵ月の短命。
コードの部分がすぐにだめになる。

でも、先日友人に薦められたシュアーのイヤホンにしてみた。
値段は高い。
一番安いものを買ったが9800円。
イヤホンに1万円はとんでもないと思っていたが、音質はいいし、何より音漏れがない。
密閉されて、ほとんど外の音は聞こえてこない。
電車の中で聴いていたりすると、アナウンスも聞こえず、何度か乗り過ごしてしまったほど。
かなりのボリュームを楽しめるのです。
その上、コードが太く頑丈で、構造上もコードの巻きに無理がないようになっている。

もう、使用して3ヵ月ぐらい経つが、まだまだいける!
これは、高いけどオススメです。音漏れして、壊れる頻度の高いものを何度も買うよりいいかと思う。

ただ、ひとつ難あり。
コードを耳の後ろから回して耳にコードをかけるタイプなので、
やはりちょっと耳に負担がかかり、疲れる。
これは密閉度とも関係しているんだろうけれど。


あーでも、こんなにトルコの音楽を1日中聴いているのに、トルコ語の歩みは遅し

Ben SHUREnin kulakligi tavsiye etiyorum.bu cok iyi

「家庭画報12月号」掲載されました!

2006年11月06日 13時55分34秒 | Weblog
お陰さまで、世界文化社刊「家庭画報12月号」発売中!の絨毯特集にキリムズカフェが掲載されました。
まだまだ、駆け出しの身でありながら、アフガニスタンのキリムを大きく載せていただきました。
私にとって、大きな大きな第1歩。
掲載されたキリムは、とてもいいアフガニスタンのオールド。
10年ほど前に仕入れたものです。
このキリムを手に入れた頃はまだまだネットショップは憧れで、ほど遠い夢でした。
その頃の思い出の1枚が選ばれ、掲載された偶然さに感動

常に身の丈に合った仕事を、自分らしく、お客さんと会話をしながらやっていけたらと改めて思いました。
今までも、いつも陰で応援してくれているお客様や友人たちの力をお借りして、ここまできています。
新しいお客様からも温かいメールをたくさんいただいております。
ありがとうございます。

さて、お待たせいたしました
ほぼ1年ぶりに催事をします!
11月29日(水)~12月4日(月)まで、元麻布ギャラリーにての大セール。
ほぼ全ての商品、うん百点のキリム、絨毯、刺しゅうもの、民族衣装、スザニ等、持っていきます。
ぜひ、このお買い得期間をお見逃しなく!
ご案内のハガキをご希望の方は、メールをいただければ、お送りします。
尚、メルマガ登録されていらっしゃる方は必ず送りますので、ご安心ください。
私は連日会場におりますので、お気楽に遊びにいらしてくださいね。

これからも、キリムズカフェをよろしくお願いいたします
Herzaman tesekkur ederim