上海でも*飲茶生活

いつのまにやら中国生活十数年。

湿気のせいかも。

2012年06月28日 | 生活
今朝起きて、洗面所の電灯のスイッチを入れたら、
「バチッ」と音がして、停電になりました。

配電盤を見てみたら、総電源のブレーカーが落ちていた。
それを戻したら、問題なく他の電気は使えた。
しかし、洗面所のスイッチを押すと、再びブレーカーが落ちる。

うん。これは、このスイッチに何か問題があるね。
修理を頼まんといかんが、今までの経験からして、
うちは修理が来るのが遅いのだ。

というのは、まず大家に壊れたことを言うと、
大家はいつも、あるあんちゃんに頼んでやってもらうのだけど、
このあんちゃんが、仕事が忙しいとかで、なかなか来ない。

あんちゃんは、大家に依頼されてる不動産屋というわけでもないらしく、
「友人」だといっている。
だから、金銭の受け渡しもないみたい。よくわからんですが。

まあそれはいいんだけど、
そのせいなのか、頼んでもなかなか来んのですよ。
ひどいときは1ヶ月くらい来ない。その間、ずっと壊れたまま。

私もそういう状況に慣れちゃってるんで、
ん~また当分これ使えないな。と思って、
間違えて触らないよう、スイッチに箱かぶせて封印しといた。

しかし。
夜になって、今度は、レンジフードの換気扇が回らない。
こんなあちこち壊れるのはひょっとして、このものすごい湿気のせい?

換気扇が回らないと、ちょっと支障が大きいなあ。
うちの台所は窓がないので、換気扇だけが頼りなのだ。
まあちょっと大家に、急いでもらうよういってみます。

生ビール1杯。

2012年06月25日 | 食べ物
ある日の外ゴハン(夜)@日本食屋であります。
ビール半分近く飲んじゃった後だけど。

なめこおろしそば(冷)と味噌カツハーフ丼。



ビールは最初の1杯目が一番おいしいと思う。
なので、ビールは1杯だけにして、あとはウーロン茶とかにすることが多い。

特に運動した後のビールは最高です。
ここ1週間合気道の稽古行ってないから、運動が足りんですよ。
ああ運動したい~。

百度。

2012年06月23日 | 生活
百度(BAIDU)というのは、中国の検索サイトで。
中国語での検索は、主にここを使ってます。

今日は、端午節バージョンになっていた。



↑カーソルが太鼓のバチになってるので、
お。これは太鼓を叩けってことか?と、叩いてみると。



↑ドラゴンボートレースが登場!
好きなボートを選んで、太鼓を叩けばレース開始。
ただ、何回かやってみたら、必ずビリになるんだけどね・・・・。



レースが終わると、端午節快楽!の文字が出る。

最近、検索サイトのトップページ、凝ってるなあ。
ぐーぐるとかも、いつも感心します。

端午節。

2012年06月22日 | 生活
相変わらず湿気~のじめっとり~の日々でありますが。
この週末、金~日は端午節の三連休でございます。

といっても、休みでないとこも多いが。
端午節は23日、明日みたい。
そういや21日は夏至でしたね。

端午節には、ヨモギや菖蒲をつるすらしい。



あと、ちまきを食べるのであった。
この季節、なんやかんやともらうのよねちまきを。


先日、広州へ出張に行く話があって、
おお、6年ぶりの広州!?とドキドキしたんだけど、
その話があった1時間後に、出張自体がキャンセルになりました。がくっとな。

ま、いいんだけどね。
でも広州、変わっただろうな。
またいつか行ってみたい。

楽器を持つのは誰。

2012年06月19日 | 不思議
こないだレッスンの時に、レッスン場所の部屋(超ローカル)の前に着いたら、
たまたま向かいの部屋の住人(上海人)が出てきて、廊下で会ったんですよ。

そのおじさん、私を見ていきなり
「子供?子供のだろ?」というわけですよ。
つまり、子供のレッスンのために、私がチェロ持ってきたと思ったのね。

説明すると、この国では、
(特に楽器の)習い事というのは、普通、子供がするもので。
しかも、楽器はたいていの場合、一緒にいる親(もしくは祖父母)が持ってあげてるのだ。

んでおじさんに、私が生徒だというとびっくりして、
「何年習ってるの?年いくつ?」と質問を浴びせ、
その答えにもいちいちびっくりしていた。いや、気持ちはわかるけど。

他に大人の生徒も、いるにはいるんだけど、
20代の若い女の子くらいかなあ。
前にコンサートで偶然会った、同門弟子だった女の子も、結婚を機にやめちゃったし。

だから、それより上の年代だと、この国では、
当人ではなく子供のレッスンのつきそい、それか、先生だと思われちゃうわけね。
共働きが普通だし、結婚して子供がいたら、習い事なんかできないであろう。

で、子供に習い事させるのに熱心なのはわかるけど、
楽器を親が持ってあげてるのは、過保護でないの?
と、いつも思う。

ま、楽器に限らず、学校帰りの子供とか見ても、
大人が子供のバッグを持ってあげたりしてるけど。
(小学校くらいだと下校時に保護者が迎えに来て連れ帰るのが普通)

ただ、子供でなくても、女性は大荷物持ってたら、けっこう男性が持ってくれる。
広州時代、スーパーからの買い物帰りで両手にすごい荷物持って、大学の構内を歩いてたら、
全然知らない人に「持とうか?」て声かけられたことあるよ。
(そのときは傍から見て同情されるくらいのボリュームだったのですよ)

その思考法の延長なのかなあ。
日本人からすれば、自分の楽器は自分で持つのが当然、と思うけど。
いろんな考え方があるもんです。