近くの公園にカワセミが飛んできます。デジカメに付属しているムービーでカワセミの動画を撮りました。
カメラをセットしているポイントにカワセミが止まるのは、10回に1回ぐらいです。この写真は、ムービーから静止画に切り出したものです。
Web用の写真であれば充分な解像力です。 ムービーは、制約が多くてこのブログには掲載できませんでした。私のホームページにムービー版を掲載しています。下記URLです。
URL:「里山の自然観察」のFlash Movie 野鳥 のページ
里山の自然観察のインデックスページのFlashを変更しました。
ゲーム性を持たせて、11種類の魚が釣れるようにしました。鯉、フナ、鮎、緋ブナ、モロコ、タナゴ、うなぎ、なまず、ザリガニ、和金、錦鯉の11種です。
錦鯉が釣れる確率は5%で、錦鯉が釣れた場合は 魚たちが川をさかのぼります。里子も5%の確率で魚を釣り上げます。一度試してくださいね。
リンク: 里山の自然観察
遠くから見ると、6月に生まれた雛は親鳥と同じように見えました。
近づいてくると、首の黒いところが黒ずんだグレーで、丹頂の赤が、くすんだ色でした。
「つるの里 槻」は、現在整備工事中で、観察しやすいように整備されていて、4月には完成するようです。
現在、川原は枯れ草で茶色ですが、4月には緑の草で覆われることでしょう。
昨年半年間、タンチョウの雛の観察に通いました。下記のページにその記録を掲載しています。
里山の自然観察のホームページのタンチョウ つるの里 槻に掲載
昨日に続いて「日野川のオシドリ」を掲載します。
旧出雲街道が日野川を渡るとき、渡し舟があり、その場所に「船場」の名前が残っています。「船場」の付近から、日野川の下流の谷間から、積雪の「伯耆大山」と「烏ヶ山」を望むことができます。
伯耆大山と烏ヶ山(日野川船場付近から)
3月はオシドリにとって、「お相手」を見つけるときです。オシドリは、相手を見つけてシベリアに帰り繁殖します。
お相手を見つけたオシドリ
アオサギとオシドリは中が良いようです。アオサギが飛んでくると、コガモとマガモは離れていきましたが、オシドリはアオサギを気にすることなく、仲良くしているようです。これは、新しい発見です。
オシドリとアオサギ
関連リンク:オシドリ 日野川
連絡船から見た厳島神社
3月29日、青春18切符で宮島へ出掛けました。JR宮島口からJRの連絡船で宮島に渡りました。
当日は晴天でしたが、船から見る宮島は逆光で霞んでいました。
連絡船は、宮島の朱塗りの大鳥居が良く見えるように、迂回してくれました。
安芸の宮島の鹿
宮島に着くと、鹿たちのお出迎えです。鹿は人に慣れており、宮島のいたるところで見かけました。世界遺産の宮島には観光客が多く、外人の姿が目立ちました。
朱塗りの大鳥居
参拝道から見た大鳥居です。ここは写真スポットです。宮島厳島神社のシンボルの大鳥居です。現在の大鳥居は8代目で明治8年に完成したものです。
厳島神社
国宝の厳島神社です。2004年の台風で本殿が被害を受けましたが、完全に修復されて、塗り替えられた朱塗りは色鮮やかでした。訪れたのが干潮の時で、砂浜の上の本殿です。次回は、満潮の時に来ようと思いました。
多宝塔
本殿を拝観して、山手の石段を上がり多宝塔へ向かいました。多宝塔の周囲には桜の木が植えられていますが、つぼみでした。1週間後には、花と多宝塔が絵になることと思います。
あせびの花
山づたいの散策道を歩いていくと、大聖院がありました。通り過ぎて、散策道をもみじ谷方面に歩きました。散策道には、スズランの形をした花が木に咲いていました。「馬酔木(あせび)」の花だそうです。
平松茶屋からの展望
大鳥居と厳島神社を裏から見下ろせるところに、「平松茶屋」がありました。何でも、昭和天皇、平成天皇が皇太子の時に、宮島におこしになられたときに、この平松茶屋からの展望を楽しまれたそうです。
ここからの眺めと天気が良かったので、宮島名物の「あなご飯」を注文して、一休みすることにしました。この茶屋は明治から創業していて、周りの敷地には桜、あせび、松などが植栽されていました。桜はつぼみの状態でしたが、桜の花ごしの大鳥居は絵になる一コマです。
しだれ桜と五重塔
紅葉の時の「もみじ谷」の美しさを想像しながら、厳島神社の裏手に下りてきました。五重塔への上り口の「しだれ桜」が満開でした。朱塗りが美しいので最近建立されたものかと勘違いしましたが、15世紀に建立されたものだそうです。
土産物屋が並ぶ表参道を歩きました。多くの店で、宮島名物「もみじ饅頭」を製造販売していました。
観光したい場所が沢山ありましたが、時間的な余裕が無く、帰途に着きました。
群生しているオオイヌノフグリは、よく見れば可憐です。
この小さな花に「フグリ」の名前は不適切と思いませんか?
今日は(3月22日)、天気が良く、国分寺には多くの方がこられていました。今年の梅の開花が遅く、国分寺の梅は、白梅が散り始め、紅梅が八分先です。一月から咲き始めている菜の花は、今なお、黄色の花を咲かせています。写真を撮る人、散策する人、絵を描く人、人それぞれです。
田んぼのあぜ道で、春先に最初に見つける草花は、「ホトケノザ」です。小さな花ですが、良く観察すると、ユーモラス花です。花は唇の形をしています。花の下に付く葉が、「仏の座」の形をしているのでこの名が付いています。群生して、あたり一面、桃紫になることもあります。
3月15日(土)オシドリを見に日野川(日野町根雨)へ行った。
オシドリもそろそろシベリアへ帰る頃である。伯備線から見る日野川は昨夜の雨と雪解け水で増水していた。
根雨駅から歩いて7分、8時30分頃に観察小屋に着いた。増水でわずかばかりの中洲が残っており、その周辺にオシドリとマガモが数十羽いた。すでに太陽が上がり、多くのオシドリは対岸の草の茂みで休んでいた。
観察小屋の下を泳ぐオシドリ
オシドリに混じって・・・、今の時間帯はオシドリが少ないので、マガモとコガモの方が多かった。マガモ♂の玉虫色の緑と白線の蝶ネクタイはそれなりに美しい。ここではオシドリと対比されるので、かわいそうだ。
観察小屋の下を泳ぐマガモ
日野町根雨は江戸時代に出雲街道の宿場町として栄え、出雲松平候が参勤交代される時に、根雨宿に本陣が置かれ、その時の門が移設されての残されている。
旧出雲街道脇の本陣の門
終戦後、食料の乏しい時代に育ったものですから、子供の頃に食べるために「つくし」摘みをしたこと思い出します。
つくしが枯れる頃に、黄緑色のスギナが芽を出してきます。スギナの胞子茎がつくしです。