先日、福島市内の放射線量の実測値から、その4/4日までの概算積算線量を出し、また今後の予測値を試算として記載したが、その予測値が予想とかけ離れていたようだ。
その理由は、放射線よう素131は減少するが、セシュウム137(半減期30年)分が減少しないためであろう。
そこで、更に4/12日までの実測値と積算量をまとめてみることとする。
測定値とそれの積算線量は下表のとおりである。
測定値(シーベルト/時間)の推移は、下図グラフのようになる。
積算値は下表のとおり。
このデータから福島市内の3/14~4/12間の放射線積算線量は、概ね3.4ミリシーベルト となる。
なお、この値は屋外の場合であり、屋内外を出入りする日常生活者は、これより少なくなるが、その減少率に色んな数値があって、自分には未だ理解できていないのでここでは、屋外値のみに止めることとする。
このデータはこれまでと同じで、以下のとおり。
・用いたデータは、「県内7方部 環境放射能測定結果(暫定値) の”県北福島市”の測定値
・測定場所は、県北保健福祉事務所事務局東側駐車場。
・1時間当たりの数値は、その日の測定時刻1時間毎の値を平均した。
(3/15の18時40分に最大値の24.24マイクロシーベルト/時間を記録されたが、集約表には一日間の平均値のため、小さい値となっている。)
・1日当たりの線量は、1時間当たり値×24時間
・期間は、放射線量が高まった3/15の前日から4/4からとした。
・当該地の平常時自然放射線量は0.04マイクロシーベルトであるが、これを含めて積算した。
なお、福島市内はこれ以外に福島市役所内や福島ICなど数箇所での測定データがあるが、値が大きいこの地点のデータを使った。
その理由は、放射線よう素131は減少するが、セシュウム137(半減期30年)分が減少しないためであろう。
そこで、更に4/12日までの実測値と積算量をまとめてみることとする。
測定値とそれの積算線量は下表のとおりである。
測定値(シーベルト/時間)の推移は、下図グラフのようになる。
積算値は下表のとおり。
このデータから福島市内の3/14~4/12間の放射線積算線量は、概ね3.4ミリシーベルト となる。
なお、この値は屋外の場合であり、屋内外を出入りする日常生活者は、これより少なくなるが、その減少率に色んな数値があって、自分には未だ理解できていないのでここでは、屋外値のみに止めることとする。
このデータはこれまでと同じで、以下のとおり。
・用いたデータは、「県内7方部 環境放射能測定結果(暫定値) の”県北福島市”の測定値
・測定場所は、県北保健福祉事務所事務局東側駐車場。
・1時間当たりの数値は、その日の測定時刻1時間毎の値を平均した。
(3/15の18時40分に最大値の24.24マイクロシーベルト/時間を記録されたが、集約表には一日間の平均値のため、小さい値となっている。)
・1日当たりの線量は、1時間当たり値×24時間
・期間は、放射線量が高まった3/15の前日から4/4からとした。
・当該地の平常時自然放射線量は0.04マイクロシーベルトであるが、これを含めて積算した。
なお、福島市内はこれ以外に福島市役所内や福島ICなど数箇所での測定データがあるが、値が大きいこの地点のデータを使った。