虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

チーズの数で勝負なのか?

2011-04-03 20:04:52 | 南ア-情報-

今日は、スパゲッティの話。

南ア人は、というか南ア黒人は、
スパゲッティをあまり食べません。

もちろん、個人差はありますが、
麺類(ヌードル)は食事というかお菓子と言う感覚のようです。

たしかに消化がよく、食べた気がしないというのは
分からなくもないのですが‥。

しかも彼らの普段の食事のコストパフォーマンスから考えても、
スパゲッティを食べることはほとんどありません。

まあそもそもそういう文化がないということなのかもしれません。

南ア白人が住んでいるせいか、Malelaneのスーパーでは
パスタの種類はそれなりにありますが、
南ア黒人が多い、Schoemansdalのスーパーでは、ほとんど置いてありません。
(白人さんは結構パスタを買っています。)

そういったことでも
南アにはいろんな文化があることが分かると思います。

かくいう私は、そのスパゲッティを主食に生活しています。

料理が苦手な私にとって、
スパゲッティのソース選びは、重要です。

マレラネでいつも買うのが、粉末のソース。

その2大パスタソース会社が、
ユニリーバ」と「ロイコ」。

「Unilever(ユニリーバ)」は、おなじみ「Knorr(クノール)」でおなじみですね。
日本では味の素の子会社日本コンソメが出しているそうですが。

「Royco(ロイコ)」は、おそらく南アの会社のようです。

その両者が、最近似たような商品を出しました。

まずクノールが「Three Cheese」。



そして、それに対抗したロイコが「Four Cheese」。



思わずチーズの数で対抗ですかと突っ込みを入れたくなりますが。

わたしの独断と偏見で、味を採点すると、
勝者は「クノールのThree Cheese」です。

日本のみなさまにはまったくもって興味のない記事でした。

にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ
にほんブログ村


最新の画像もっと見る