地方に見られる公立と私立の格差について、
前回は、ハード面を中心にかきました。
今回は、ソフト面。
特に教員の採用について。
日本では、公立学校の選考試験と私立学校の選考試験は、
互いに独立しており、教職志願者は、両方とも受けられます。
それは、南アも同じ。
しかし、南アの場合、
教職志願者は、まず必ずと言っていいほど、公立学校の教員を目指します。
何故でしょうか?
それは、待遇が全く違うからです。
特に給料。
正確なことはわかりませんが、
私立学校の先生の給料は、公立学校の先生の約70%だと言われています。
また、学校によっては、健全な運営がなされていないところもあり、
数か月給与が支払われないこともしばしばあります。
そのため、私立学校の先生方の授業のやる気は、いまいちだと聞いています。
実際、一部の私立学校では、
先生が授業をしょっちゅうサボっていなくなり、
生徒が放置されているケースがあるとの報告も受けています。
したがって、教員は、公立学校の先生の方が明らかにましだと言えます。
と、ここまで述べたところで、みなさん、
疑問がわかないでしょうか?
それは‥
『なぜ一部の保護者は高いお金を払ってまで、
質の低い私立学校に通わせているのでしょうか?』
ということです。
これは次回書きます。
前回は、ハード面を中心にかきました。
今回は、ソフト面。
特に教員の採用について。
日本では、公立学校の選考試験と私立学校の選考試験は、
互いに独立しており、教職志願者は、両方とも受けられます。
それは、南アも同じ。
しかし、南アの場合、
教職志願者は、まず必ずと言っていいほど、公立学校の教員を目指します。
何故でしょうか?
それは、待遇が全く違うからです。
特に給料。
正確なことはわかりませんが、
私立学校の先生の給料は、公立学校の先生の約70%だと言われています。
また、学校によっては、健全な運営がなされていないところもあり、
数か月給与が支払われないこともしばしばあります。
そのため、私立学校の先生方の授業のやる気は、いまいちだと聞いています。
実際、一部の私立学校では、
先生が授業をしょっちゅうサボっていなくなり、
生徒が放置されているケースがあるとの報告も受けています。
したがって、教員は、公立学校の先生の方が明らかにましだと言えます。
と、ここまで述べたところで、みなさん、
疑問がわかないでしょうか?
それは‥
『なぜ一部の保護者は高いお金を払ってまで、
質の低い私立学校に通わせているのでしょうか?』
ということです。
これは次回書きます。