虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

日本とつなぐインターネット授業-当日編-

2010-11-26 21:43:10 | 南ア-日本文化紹介-
アジアの最東端、日本と
アフリカの最南端、南アフリカ共和国。

15000kmも離れる、
『遠くて知らない未知の世界を
近くて身近な現実の世界に変える』ため、

今回、企画した、
日本と南アをつなぐインターネット授業、

今日は、いよいよ当日。

空は、快晴。
ネット接続環境は、良好。

というわけで、無事に行えました。

今回の記事では、
写真を使って、紹介します。

まず日本の子どもたちから、
日本の学校や日本文化の紹介。

子どもたちは、画用紙に写真をはって、
英語で紹介。

今回の日本側の小学校は、
私の母校ともいえる、金沢市内の小学校。

金沢市は、国より、
英語教育の特区認定を受けており、
小学校3年生より週1時間、英語科の時間があります。

そのため、日本側の子どもたちも
英語に挑戦していました。

人生ではじめて、
アフリカの子どもたちと英語で会話しました。

写真は、日本の国技、相撲を紹介しているところです。



次に、南ア側から民族衣装と遊びの紹介。

画面から黒人の子どもたちが英語で話しかけてきたのは、
日本の子どもたちにとって、びっくりだったことでしょう。



ここで私のミスが発覚‥。

南アの民族衣装を英語で説明するのですが、
事前に画用紙に字を書いてなかったため、
日本の子どもたちには、英語が理解できず、なかなか伝わらず‥。

結局私が通訳するために。

遊びは、南アの子どもたちがしている、石ころ遊び。

これは、思ったよりうまく伝わらなかった‥。



私は、南アにいるため、
日本側のこまかな様子は、送られてくる画像でしか分かりませんが、
日本の子どもたちも楽しめたことでしょう。



南アの子どもたちも、
日本の子どもたちのつたない英語を真剣に聞いていました。



最後に、日本と南ア、
双方の曲を1曲ずつうたい、おひらき。

予定の1時間を超える、
1時間20分の交流となりました。

天気が晴れたことにより、
音声も映像もほぼ滞りなくやり取りでき、
ネット環境は抜群でありながら、

事前準備がなかなかうまくいかず、
当日バタバタした感は、否めませんが、

機会があれば、また行おうと思います。

今回のネット授業に参加していただいた、
日本の学校のT先生、そして、そのクラスの児童のみなさん、
いろいろありがとうございました。

最後にこの場を借りて一言。

このブログをご覧の学校関係者のみなさん。

南アの子どもたちとネット授業を行いませんか。

日本の子どもたちにとって、
そして、南アの子どもたちにとって、
国際理解をはかる有意義な時間になると思うため、

ご希望の方は、コメントください。

こちらからご連絡いたします。

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