プロデューサーズ!

テレビやニュースの話題を、関西気質のウチがプロデューサー気取で華麗?にツッコミまくります。

DRAMA COMPLEX 戦国自衛隊 関が原の戦い・第二部

2006年02月08日 | ドラマ
で・・・・結局何が言いたかったんや?
意図さっぱりわからんまま終わってしまったなぁ。
“歴史は裏切らない”ってことが言いたかったんやろうか?


いや、もう何もツッコんじゃいけないドラマなのかもしれないなぁ。あくまでファンタジーとして見れば、特になんの問題もない!
だから徳川の忍がちょっと細工したくらいで装甲車が動かなくなったり(自衛隊なら修理くらいできるやろうに…)、昔の時代の子供が「ピッチャー振りかぶって投げました。ストラーイク」っていっちゃたりするのもなんの不自然さもないはず!

ただ…どうしても「ありえねぇー!」って画面に向かって叫んでしまったのは、伊庭扮する反町隆史が合戦の真っ只中を、おりんを抱きかかえながら小早川のところまで歩いていったとこや。せめて馬にでも乗ってれば多少大目にみてあげるんやが…ってさすがにそこまで反町隆史は器用じゃないか。とにかくこのドラマ一番の「まったれおーい!」なシーンやった。


結果的に佐藤江梨子だけ帰ってきたわけやが、自衛隊を過去に戻してどういう意味あいを持たせたかったのかがようわからん。
伊庭がいっていた
「お前など歴史という大河の一滴にすぎん」
ってことなんだろうか?
HP見てみると…
―――「人は何のために生き、死ぬのか?」
 「そして守るべきもとは何なのか?」
という普遍的なテーマを問いかけながら生きてゆこうとする。―――
ってことらしい。なんかわかったような分からないような・・・。

あとタイムスリップの原因が“プラズマ”って・・・・安易というかなんというか・・どこぞの教授がUFO現象を説明するのと一緒かよ!

あああと布施博はどうなったんだろう……誰か詳細求む!
完全にあの時代の人と化してしまってたな…。


ここまで書いてようやく気づいたが…
結局ツッコまれたかったドラマなんやな。


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