プロデューサーズ!

テレビやニュースの話題を、関西気質のウチがプロデューサー気取で華麗?にツッコミまくります。

ワールドカップ イングランドvsパラグアイ

2006年06月11日 | サッカー
ベッカッム率いるイングランドの初戦。
果たして40年ぶりの優勝をもたらすことができるのか?
主要な選手の活躍とともに楽しみである。

ほとんどがイングランドサポーターというスタジアムの中、やはりすばらしい活躍を見せてくれたのがデビッド・ベッカムその人である。
前半3分。ゴール左約30メートル地点から蹴ったこの試合最初のフリーキック。なななんと相手のオウンゴールを誘うミラクルシュートとなった!なんてすばらしい黄金の右足なんだろうか・・。惚れ惚れしちゃうな。

しかし、いきなりの得点に沸くイングランドサイドだったが、追加点が全く決めれなかった。パラグアイがいきなりのゴールキーパー交代という憂き目に会ってゴタゴタしていたにもかかわらず、チャンスはあれど点を入れれない。逆におちついてきたパラグアイに攻められる始末。

「黄金の中盤」はといえば、ランパードが結構活躍していたなってくらい。個人的にベッカム以上に期待していたジェラードは、言うほど目立った動きを見せていなかったように思う。ロングシュートとかも枠を外していたし・・。

結局イングランドはベッカムの右足とクラウチの高さ任せな攻撃という、ワンパターンで短調な攻め方になりがちやった気がするな。まぁもちろんそれが最大の武器ではあるんやが、もうちょっと色々な仕掛けをしてほしかった気がする。

フォワードのルーニーを欠いているってのも大きかったのかもしれない。彼がいれば更なる追加点も生まれた可能性もある。

まぁなんのかんの言ってもちゃっかり勝ち点とってるところがさすがイングランドといったところか。この調子でどこまで行くか楽しみやな。

にしてもイングランドよりでみていた所為か、パラグアイの選手の名前1人も覚えてないな・・・・。ま、いっか。

いよいよ明日は我ら日本の試合。とにかく「絶対に負けられない戦い」だけに自ずと気合もはいってしまう。勝って欲しい・・・・。それだけをひたすら祈り続けたいと思う。初戦を勝利で飾り決勝トーナメントへの突破口を!!


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