【 カレンボク 】 ミズキ科カレンボク属
佐賀県の三瀬のどんぐり村で、不思議な木を発見。遠くから黄色い実が見えてたので、近寄ってみるとナントバナナのような実が星状になってました。どう見てもバナナに見えます。大きくすればするほどバナナそのものです。「バナナのような実」で検索したら・・・・そのままのタイトルで、こちらも木の名前を問い合わせ中でした。
やっと名前を見つけて、久しぶりの投稿です。
0409_樹木139_11_佐賀県
【 カレンボク 】 ミズキ科カレンボク属
佐賀県の三瀬のどんぐり村で、不思議な木を発見。遠くから黄色い実が見えてたので、近寄ってみるとナントバナナのような実が星状になってました。どう見てもバナナに見えます。大きくすればするほどバナナそのものです。「バナナのような実」で検索したら・・・・そのままのタイトルで、こちらも木の名前を問い合わせ中でした。
やっと名前を見つけて、久しぶりの投稿です。
0409_樹木139_11_佐賀県
【 ハマナス(浜茄子) 】 バラ科バラ属
0408_樹木138_09_長野県
【 コケモモ 】 ツツジ科スノキ属
全体の木の感じと葉っぱも、前回紹介したシラタマノキにそっくりです。実が赤いか白いかくらいでしか判断できません。
【 ウスユキソウ 】 キク科ウスユキソウ属
この花は確か、美ヶ原高原に咲いていたと思います。昔、韓国から押し花にして額に入れてあった土産物を買ってきたことがあります。
実際に山の中で野草として咲いてるのは、初めて見ました。花の部分がうっすらと雪に覆われた感じにと表現されますが、ちょっと分厚さがあり作り物みたいな感じがします。
【 しらたまのき(白玉木) 】 ツツジ科シラタマノキ属
車にテントを積んで、1週間のテント暮らし・・・なかなかいいもんでしたね。
熊本から長野の下諏訪へ、美ヶ原高原・霧ヶ峰、北八ヶ岳の蓼科山、南八ヶ岳の赤岳とまわってきました。帰りは京都の天の橋立や愛知県の豊川稲荷神社を観光してしてきました。テント生活は、何もすることがなく早寝早起きが自然とできて健康そのものですね。
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『しらたまのき』
南八ヶ岳の赤岳登山で知り合った北海道からきた「おっさん」に、コケモモみたいな花が咲いてることを教えてもらいました。地べたに這って白い花を咲かせるところは確かにコケモモも同じ感じです。葉もツツジ科でほとんど似てますが、花の形が丸っぽい感じです。実をつけるとハッキリするのですが、コケモモは赤い実が、そしてこのシラタマノキは白い実がなるようです。
0407_樹木137_09_長野県
【 ボタンヅル 】 キンポウゲ科センニンソウ属
多良岳登山の後、轟の滝へ寄ったら蔓に咲いた白い花、記憶のどっかにあったけど思い出せなかった。インターネットで名前を調べていたら、一緒に登った仲間から「ボタンヅル」ではというメールがきた。なるほど、納得です。
ボタンヅルで調べたらセンニンソウ属とあった。「センニンソウ」は以前このブログにも載せていました。熊野三山に行った時に宿の近くに咲いてました。センニンソウは花びらが4枚でしたが、ボタンヅルは花びらの数も雄蕊の数も多いようです。
0406_草花266_09_長崎
「ブログdeスタンプラリー」 熊本市、鹿児島の蒲生市、佐賀の武雄市の3市の大楠を巡ってブログに載せるというイベントに参加したら、レモングラスのハーブティが送られてきました。美味しくいただけました。ありがとうございました。3市のますますの発展を祈念します。
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【 ムラサキ 】 ムラサキ科ムラサキ属
武雄の大楠の帰路、吉野ヶ里遺跡を見学。入場口のすぐそばにムラサキの花が植えられ、「幻の花」としての説明書きがありました。
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説明概要・・・・この植物は、今では絶滅危惧種に指定されたムラサキ(紫草)です。初夏から夏にかけて咲き、幻の花と言われています。その昔は、万葉集にも読み込まれた古くから親しまれた植物であり、我が国全土のあちこちに見られた植物と考えられています。
万葉集では
額田王 「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」
返歌 「紫草のにほへる妹をにくくあらば 人妻ゆえにわれ恋ひめやも」
と歌われ
古来より、ムラサキの根は紫色の染料、薬草として用いられてきました。聖徳太子が制定した冠位十二階の冠の最上位の色は紫であり、江戸時代、病気を治す為に紫の鉢巻をまく風習が生まれました。ムラサキは高貴な色、病気平癒の元として、人々の生活にとって貴重な植物であったことが伺えます。・・・・・・・略
0405_草花265_09_佐賀県
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まだ花は見たことがありません。花の季節にもう一度行きたいですね!。
【 クサフジ 】 マメ科ソラマメ属
久しぶりに根子岳へ登ってみたら、フウロウ、ワレモコウ、ホトトギス、コウモリラン・・・等々、いろんな山野草との出会いがありました。中でもクサフジがあちこちで、群生してました。もう9月なんですが町の中は、まだまだ夏真っ盛りという感じで、記録的な猛暑が続いています。でも山の中は、台風の影響もあり風がちょっと涼しさを感じ、確かに秋の気配がでてきてるようです。
と言うけど、絞れるほどの汗はでました。(^_^;)
0404_草花264_09_熊本県
、
【 ムラサキバレンギク 】 キク科ムラサキバレンギク属
別名:エキナセア エキナセアで検索すると、風邪やインフルエンザ予防の薬草として紹介されています。ネイティブインディアンがハーブティとして使っていたと言うことで、サプリメントとしても紹介されています。
先日、佐賀の吉野ケ里を観光で行った時、入り口近くの花壇に植えてありました。猛暑でいろんな花がしおれている中で、目立って元気よく咲いていました。暑さに強い花だなあと言う感じで、写真撮ってきたんですが・・・・。なかなか名前が見つからず、やっと見つけました。
0403_草花263_08_佐賀県
【 国指定天然記念物・・・藤崎台のクスノキ群 】
熊本城の御幸坂を登り、二の丸広場から美術館横を抜けると護国神社がある。護国神社の道向かいが藤崎台球場になっている。球場の裏手にまわると巨大な7本のクスノキ群がある。1000年以上の威風堂々としたクスノキのジャングルの中にいるように感じる。疲れた球児達にパワーを与えてきたのだろう。
しかし、他の2市のクスノキと比べると、表通りが熊本城、二の丸広場、美術館、野球場とメジャーなものが多くて、ちょっと気の毒なクスノキ群に感じた。市内を車で走っても、「藤崎台クスノキ群」として案内された看板を見たことがない。
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【 武雄神社入り口 】
場所的には、塚崎の大楠とほとんど近くで、車は同じところに置いておいてもよかったかなというくらいの距離でした。神社に着くなり、まづは社務所で御朱印を・・・・!。
神社の横から、参道と反対方向に竹林の中を歩いて2・3分のところに大楠がありました。竹伐りの工事があり、大楠の柵のロープは外してあったので立ち入り禁止に気づかず入ってしまいました。祠にお参りをして・・・・・柵外に出ると、「大楠保護のため立ち入らないでください」の看板に目がいった。こりゃ失礼!。
【 武雄市天然記念物・・・第6位 武雄の大楠 】
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大楠の根の中に石垣と階段、そして立派な祠が・・・・・・・!。
ちょっと気になるのが、「武雄市天然記念物」の案内板。全国第6位で国指定ではないのかな?と疑問に。塚崎の大楠では武雄市指定と唱ってあったので、国指定ではなく武雄市が決めた天然記念物だろうと。○○指定の文字がないので、国指定か武雄市指定かと考えてしまいました。
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【 フヨウ(芙蓉) 】 アオイ科フヨウ属
神社から大楠までの通路脇には、フヨウの木が植えてあり今が見ごろと咲いてました。
0402_樹木136_08_佐賀県
【 武雄市指定天然記念物---塚崎の大楠 】
川古の大楠を見て、次は武雄神社の大楠だと車を走らせていたら、小さいけど「塚崎の大楠」という看板が目にはいった。神社でもない公園でもない、武雄市文化会館横の小さな道に入り7・8㍍走った所に、今度は逆向きの矢印の案内板が出ていた。車でいく道がないように感じたので、道路対面の文化会館の駐車場に車を止めて、歩いてみることにしました。
文化会館横の小高い丘を登ると、丘の上に「塚崎の大楠」の看板があり、その奥に見事なクスノキの根が見えてました。上部は朽ちてなくなってますが、まだまだ生存してる事を主張する枝が伸びてます。根元もほとんど空洞になってましたが、根元を見るだけで大きさはうかがえました。
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【 ディゴ 】 マメ科ディゴ属
武雄市文化会館わきの道路に結構大きなディゴの木があり、一輪だけ花を付けてました。蕾が数個あったので、これから咲くのだと思います。
0401_樹木135_08_佐賀県
全国4番目の大楠「川古の楠」・・・国指定天然記念物
佐賀県武雄市若木町川古の「大楠公園」内にあるクスノキです。全体を写真撮ると、こんなイメージに・・・・・・・。蒲生の楠で全体のイメージをとのコメントいただいたので、まずはこちらも全体イメージから載せました。
根元には観音様の祠が・・・・!。すぐ隣に立派な観音堂がありました。幹には奈良時代の名僧行基によって、観音様の立像が彫られていたそうです。長年の風雨等で剝げ落ちたようで、その幹彫りの像をその観音堂に残してありました。物産館の横には水車小屋が、コットンコットンと音をたててコメを精米してました。
水車小屋が絵になりますね。
日本一の大楠の郷「蒲生神社」入口
熊本市、鹿児島の姶良市、佐賀の武雄市は、クスノキ繋がりで3市連携の「九州巨木物語」を発表しました。蒲生神社のクスノキは幹周り24㍍で日本一だそうです。
早速、カーナビを頼りに出かけてみました。思い立ってすぐ行動するたちで、地図をほとんど調べてなかったけど九州自動車道の姶良ICを降りて、カーナビの周辺施設というボタンを押したらすぐに「蒲生神社」が出てきた。ナビに従ってしばらく走ったら、「日本一の大楠」の道標がでてきて、ちょっと安心しました。さすがに日本一だけあって、分岐分岐では道標による案内があって簡単にたどりつけました。駐車場も広くて安心して車を置けました。
【 特別天然記念物 クスノキ 】
根元には扉があって、中には入れませんでしたが畳8畳くらいの空洞になってるそうです。幹を見上げると、いろんな植物を共生させさすがに日本一の貫録でした。
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【 カヤ(榧) 】 イチイ科カヤ属
蒲生神社の境内に大きなカヤの木があり、ドングリみたいな実を付けていました。
参道内の木には、親切にもそれぞれに立派な名札がつけてありました。
0400_樹木134_08_鹿児島県
【 マタバボタン&ポーチュラカ 】 スベリヒユ科
我が家の庭の花、ずっと同じ花だと思っていたんですが、よく見ると手前がマツバボタンで先がポーチュラカ。葉っぱの形がちょっと違ってました。毎日見ていて、今頃気が付くのも可笑しなものですが、それくらい花が似ているんですね。性格もほとんど同じようで夏に強く、猛暑の中でも元気に咲いてます。
マツバボタンは葉っぱが松葉のようにしてるところからついた名前だそうですが、ポーチュラカも別名「ヒロハマツバボタン」というようです。
0399_草花262_08_庭
【 ギンナン(銀杏) 】
秋に見事なまでに黄色く色づいた熊本県立大学の校庭の写真を、そして今年の4月には冬の間に葉を落としてしまって坊主になった木から小さな葉っぱを、そしてその横に花が咲いてたのをワクワクして写真を撮ったのを覚えています。今度はギンナンの実が木全体にこぼれるように付いてました。地面に落ちて異様な匂いをさせる実は知ってましたが、たわわに実ったギンナンの実は、これまた初めての見る光景でした。
当然、実が落ちる前はこのようにビッシリと実を付けているのはあたり前と言えばあたり前の話なんですが、普段、意識してないとこんなものも見落としているのだなあと感じました。
イチョウの木と紹介するのが、本当なんでしょうが・・・・今回はギンナンの実を紹介したかったのでギンナンとしました。
『銀杏』・・・・・イチョウとして変換しても、ギンナンとして変換しても、やっぱりこの漢字になるんですね。