試合の反省・感想

関西学院大学陸上競技部員による試合の反省・感想を書くブログ

学年別

2007-10-27 21:37:02 | 関西学生学年別
学年別選手権に1年男子110Hに出場しました藤田です。

結果はと言いますと、17秒89(+0.3)で6着でした。

正直、身体のコンディションは最悪で不安を抱えてのレースとなりましたが、この一年頑張ってきたことを詰め込んで走りました。

そのおかげか、なんとかシーズンベスト(大学ベスト)を出すことができ、課題としていた後半の加速(極端な失速を防ぐこと)や、他の選手に競り勝つこともできました。

ただ、スタートから他のレーンの14~15秒台の選手に大きく離されてしまい、その後もどんどん差を広げられる展開となり、改めて自分の走力不足を痛感しました。
また、10台目でリード足をぶつけ、さらに減速してしまい接地のときにバランスを崩してしまいました。本当にもったいないことをしたと思います。
この2点が今回の試合で気づいた課題です。修正する余地はたくさんあるので、確実に克服していきたいと思います。

冬季では上記の課題解決、基礎体力と走力アップに取り組み、来シーズンには15秒台を出せるように頑張ります。

最後になりましたが、いつもご指導頂いてるスタッフの方々や先輩方、ありがとうございました。

これからもご指導よろしくお願いします。

関西四私対抗戦

2007-10-05 01:12:49 | 関西四私
関西四私対抗戦で、110mH(オープン)に出場させて頂いた、一回の藤田です。

大学初の対抗戦ということで、いつも以上の特別な思いで臨みましたが、結果は18秒52(-0.7)という非常に情けない記録に終わってしまいました。

僕自身、この夏は人生初の合宿でこれまでの競技人生にないくらい、11日間ハードル練習を詰め込み、追い込んできたつもりです。
この試合では悪くても17秒台中盤、あわよくば16秒台を狙っていました。

それなのにこの結果です。レース後の自身の手ごたえも、先輩の印象も良かっただけに納得のいかないレースとなりました。

手ごたえがあったのにタイムが悪かったということで、その原因を自分の中で考え直し、整理してみました。僕が思ったのは、

・中盤からスピードにのれていない。(ベストを出した時に比べて。)

・後半に大きく失速し、インターバルが苦しくなった。

・ハードリング技術による減速。

の3点です。これらが今の僕が最も越えなければならないハードルです。
他にもあると思うので、是非ともご指摘お願いします。


また、この結果に複数のコーチから

「こんなタイムで恥ずかしくないのか。悔しければもっと練習しろ。」

「自分の中で限界をつくらず、もっと追い込め。」

との叱責、激励の言葉を頂きました。

この言葉と上記のハードル(=課題)をしっかりと胸に刻んで練習に取り組んでいきます。


最後になりましたが、いつもご指導頂いてる、林先生、藤田先輩、深草先輩はじめ諸先輩方や同回のみなさん、そして当日大きなご声援を送っていただいた陸上部のみなさん、本当にありがとうございました。

これからも頑張り続けますので、ご指導よろしくお願いします。