関東フットサルリーグ2部試合レポート

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【開幕戦第5試合】 malva fc vs LIBERDADE CHIBA

2012年06月18日 16時22分17秒 | photo report

関東フットサルリーグ 開幕節 第5試合

malva fc 2‐1 LIBERDADE CHIBA

前半1‐1
後半1‐0


【得点経過】

4分 瀬戸(リベルダージ)
7分 小島(マルバ)
36分 出浦(マルバ)


【シュート数】

マルバ 57本(前半26 後半31)

リベルダージ 17本(前半10 後半7)


【個人シュート数】

マルバ 劔重8、八代5、伊藤2、出浦16、塩澤3、加本7、小島16

リベルダージ 小滝2、松本2、木村3、藤城4、瀬戸5、西澤1


【累積ファール】

マルバ 前半0、後半1

リベルダージ 前半4、後半3


【警告】

7分 藤城(ラフプレー)
21分 出浦(反スポーツ)


【総評】

昨シーズンあと一歩のところで参入戦の切符を逃したマルバと入れ替え戦で残留を決めたリベルダージ。リベルダージは今季から改名、前身のセニョールと千葉県1部のestrela da glorias/BFFCが合併し新体制で挑む。

マルバは前半、先発起用の出浦、小島など昨シーズン軸だった選手がしっかりと試合をコントロールする。一方リベルダージは押され気味の展開であったが4分に瀬戸が先制ゴールを挙げ活路を見出す。しかしマルバも反撃、圧倒的な個人技をもつ出浦が試合を組み立て何度もリベルダージゴールを脅かす。すると7分に小島が同点ゴールを挙げすぐさま試合はふりだしに。

流れをつかむかと思われたマルバであったがここからは試合は硬直状態に。マルバは攻め込もとするもコンパクトなリベルダージディフェンスを崩すことはできない。試合を通して倍以上のシュート数を放ったマルバであるが、ゴレイロ大野のセーブが光りゴールを割らせない。リベルダージは機を伺いカウンター狙う。

後半に入っても試合の展開は変わらず、マルバが攻めリベルダージが守るといった形。試合終盤まで動かず、お互い疲れが見え始めこのまま試合終了かと思われたが、36分やはり試合を決めたのは出浦の個人技だった。中央からドリブルでリベルダージディフェンスを切り裂き、強烈なシュートで逆転弾。

終盤に逆転を許したリベルダージはマルバ相手に引き分けに持ち込みたかったところであるが、惜しくも敗戦。昨シーズン軸だった青沼が抜けた穴はやはり大きかったか。

最後の最後で失点を許してしまったリベルダージは黒星スタート、マルバは開幕戦を勝利で飾った。

 

 


圧倒的な個人技から逆転弾を挙げた出浦


今季も軸として活躍に期待が高まる瀬戸 新体制のチームを創り上げられるか


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