関東フットサルリーグ2部 第4節
ミリオネア横浜 5‐4 LIBERDADE CHIBA
前半 2‐2
後半 3‐2
【得点経過】
5分 児玉（ミリオネア）
7分 OG（リベルタージ）
12分 OG（リベルタージ）
15分 藤瀬（ミリオネア）
31分 大場（ミリオネア）
34分 沼田（ミリオネア）
36分 松本（リベルタージ）
38分 木村（リベルタージ）
39分 大場（ミリオネア）
【シュート数】
ミリオネア 27本（前半13 後半14）
リベルタージ 26本（前半14 後半12）
【個人シュート数】
ミリオネア 大場6、児玉6、栢5、沼田4、藤瀬2、長坂1、笠原1、永嶋1、廣島1
リベルタージ 松本6、瀬戸5、小滝3、木村3、藤城3、宮尾2、西澤2、篠原2
【累積ファール】
ミリオネア 前半5 後半3
リベルタージ 前半3 後半5
【警告】
22分 瀬戸 リベルタージ（反スポーツ）
【試合レポート】
今季1勝1敗のミリオネアは未だ勝ち星のないリベルタージと対戦。
前半から試合は乱打戦に。5分にミリオネア児玉がペナ中央付近でフリーで受け、狙いすましたシュートで先制。
しかし2分後の7分、リベルタージ木村がキックインからのおとしをシュート、これがディフェンスにあたりオウンゴール。
追いついたリベルタージはさらに12分、コーナーからの強パス、これがまたしてもディフェンスに当たりオウンゴール。すぐさま逆転に成功したリベルタージであるがミリオネアも反撃。
16分に素早いカウンターから数的優位を作ると最後は藤瀬が決めこれで同点に。
前半は2‐2のまま折り返し後半へ。崩して点を奪うミリオネアに対し、リベルタージはここぞという所での勝負強さが印象的。
後半序盤は一進一退の攻防が続く。硬直した序盤から次の一点が試合を左右すると予想される中、この一点を決めたのはミリオネア。
31分に右サイドから崩し最後は大場が叩き込み勝ち越しゴール。
後がないリベルタージはここから猛反撃を繰り出すがミリオネアゴールを割れず、逆に34分ミリオネア沼田がカウンターから追加点で点差は2に広がる。
ここでリベルタージはタイムアウトをとり、ゴレイロ瀬戸を投入でパワープレーを開始。するとこれがハマったか、36分松本、38分木村と残り2分で同点に追いつく。
残り時間が少ない中、同点に追いついてもパワープレーを続行するリベルタージにミリオネアは耐える展開に。
このまま試合終了かと思われたが、最後にドラマが待っていた。残り15秒、パワープレーで回していたリベルタージからミリオネアがキックインを獲得。早いリスタートから大場へ、リベルタージ瀬戸がそのままゴレイロに入るが空いた左ニアにシュート、これが決まり勝ち越しゴール。
試合は5‐4でミリオネアが勝利した。
大場選手：試合終了間際、勝ち越しゴールを挙げ勝利に導いた
松本選手：チーム一のシュート数、3点目を挙げミリオネアをあと一歩のところまで追い詰めた
