関東フットサルリーグ1部 第2節
<b>コロナフットボールクラブ権田 5‐4 LIBERDADE CHIBA</b>
前半 2‐2
後半 3‐2
【得点経過】
4分 藤城（リベルタージ）
10分 江成（権田）
16分 長尾（権田）
17分 西澤（リベルタ―ジ）
20分 松本（リベルタージ）
22分 江成（権田）
29分 小池（権田）
31分 ＯＧ（権田）
36分 藤城（リベルタージ）
【シュート数】
権田 42本（前半18 後半24）
リベルタージ 28本（前半8 後半20）
【個人シュート数】
権田 斎藤1、江成4、朏島（賢）4、朏島（慎）6、山村8、長尾5、大場7、小池4、矢嶋2
リベルタージ 小滝1、松本2、木村4、藤城4、瀬戸6、菊池3、西澤6、篠原2
【累積ファール】
権田 前半3 後半1
リベルタージ 前半4 後半5
【警告】
34分 小滝（反スポーツ）
37分 菊池（反スポーツ）
【SMiLE一言】
開幕戦を白星で飾った権田は、前節惜しくも敗れたリベルタージと対戦。
試合は権田が回し、リベルタージがハーフからのディフェンスで守るといった構図。権田有利な試合が予想される中であるが、先に試合を動かしたのはリベルタージ。
4分に藤城が決め先制。
権田が攻め立てるといった構図は変わらないが、点が決められないとなるとペースはリベルタージか。
しかし、権田も反撃。10分に江成がゴール前のこぼれ球を詰め同点にする。
追加点を挙げたい権田であるがこの試合ミスが目立ちなかなか組み立てられない様子。一方リベルタージは堅守からのカウンターで権田ゴールを狙う。
前半終盤、1‐1のまま折り返しかと思われたが、16分に長尾が決め権田が逆転に成功。
しかし1分後の17分、リベルタージ西澤が中央をドリブルで突破しシュートで同点に。
どちらも2点差以上をつけられないまま試合は後半へ。
後半も依然どちらも引き離せないまま試合はシーソーゲームに。
リベルタージは立ち上がりの20分松本、権田は22分江成、29分小池と後半中盤までは権田リードとなるが、次の1点を権田斎藤がＯＧを誘いこの試合初の2点差をつける。
しかし後半終盤の35分、ゴレイロ松本を投入したリベルタージはここから攻勢に出る。
すると36分に藤城が押し込み再び1点差に。
試合展開を見る限りどちらに転んでもおかしくない試合内容であったが、最後は権田が逃げ切り試合終了。
結果は5‐4で権田が勝利する。
小池選手：コンスタントに点を重ねる活躍、今季のキーマンか
藤城選手：2得点を挙げる得点力を見せ、権田を追い詰めた
