関東フットサルリーグ2部 最終節
三榮不動産FC宇都宮 11-1 LIBERDADE CHIBA
前半 4-1
後半 7-0
【得点経過】
7分 宮崎（三栄）
13分 宮崎（三栄）
16分 瀬戸（リベルタージ）
17分 神永（三栄）
19分 神永（三栄）
28分 伊藤（三栄）
28分 伊藤（三栄）
31分 福島（三栄）
36分 石塚（三栄）
37分 石川（三栄）
39分 宮崎（三栄）
39分 野崎（三栄）
【シュート数】
三栄 40本（前半17 後半23）
リベルタージ 16本（前半8 後半8）
【個人シュート数】
三栄 宮崎12、伊藤8、神永5、野崎5、竹本3、福島3、石川2、桑久保1、石塚1
リベルタージ 木村4、瀬戸3、西澤3、松本3、菊池2、半田1
【累積ファール】
三栄 前半1 後半1
リベルタージ 前半2 後半6
【警告・退場】
25分 瀬戸（リベルタージ）反スポーツ
29分 宮尾（リベルタージ）反スポーツ
39分 菊池（リベルタージ）反スポーツ
【試合レポート】
惜しくも最下位が確定してしまっているリベルタージと、ひとつでも上位を狙いたい三栄の対戦。
前半立ち上がりは引くリベルタージ、回す三栄といった展開が続く。リベルタージはカウンターからチャンスを演出するものの、ゴレイロ星の安定したセーブを前に決めきれない。
すると7分、主導権を握る三栄が試合を動かす。宮崎が左サイドから強烈シュート、これがディフェンスインゴールで先制。
更に右サイドでフリーキックを獲得するとこれを綺麗なセットプレーで崩し、最後は左サイドフリーで受けた宮崎が狙い済ましたシュート、これをしっかりと決め2点目。
圧倒する三栄であるが、16分一瞬の隙を突いたリベルタージ瀬戸が決め返し1点差に迫る。
前半のうちに追いつきたいリベルタージであったが、18分に左サイドからのシュートパスに最後はファーで詰めた神永が押し込み追加点。さらに前半残り1秒で神永が追加点を挙げ点差は3に広がり、試合は後半へ。
後半立ち上がりはどちらも決めきれない時間帯が続く。しかし、依然三栄が回し、リベルタージが引く展開に。
すると28分に伊藤のゴールで三栄が追加点を挙げると、この1点を機にゴールラッシュ。一挙6得点を挙げる爆発的な攻撃力を見せた三栄。
リベルダージはフィールドの瀬戸をゴレイロとして投入しパワープレーを開始するが、三栄が激しいプレスを繰り出し繋がせない。
逆にパワープレー返しから9点目、更に宮崎がハットトリックとなる10点目、野崎が11点目を挙げ勝負あり。
圧倒した三栄が勝ち点を15とし、9位で関東2部最終節を終えた。
宮崎選手：強烈なシュート力を持ち、この試合でハットトリックを挙げる活躍を見せた
