ジェンティルドンナ、馬場入場時に落馬も牝馬三冠

秋の淀G1戦線の開幕にあたる秋華賞。今年は10年アパパネ、11年オルフェーヴルに続いて牡馬牝馬で3年連続の三冠馬誕生となりました。


馬場入場時、三冠をねらうジェンティルドンナはいきなり岩田騎手を振り落とし落馬。

レースは残り1000mとなったところで、チェリーメドゥーサが突如上がりそのまま先頭をぶっちぎり。
タイムもタイムなので、このまま逃げ切り？かと思ったら後ろからジェンティルドンナとヴィルシーナが追い込みほぼ同時にゴール。





写真判定の結果、わずかにジェンティルドンナが先着。
3年連続三冠馬の誕生でした。
なお、岩田がガッツポーズしたときに「また落ちるぞ」と思ったのは内緒です。
入場時の落馬や、去年のオルフェーヴルの池添のこともありましたから

なお、ヴィルシーナは桜花賞、オークス、秋華賞(G2ローズSも)すべて2着。
こちらのほうが珍しいかもですね。