なごみ処 湯ったら温泉

相方さんの友達の旦那さんと話していて、最近よく行く良いお風呂だと紹介されたので訪ねてみました。



場所は油川地区。青森北高の近くです。
割と新しい施設で食事処やマッサージなどの施設もありました。入浴料400円

この日はお昼の12時頃でしたが結構な混み具合。しかもほとんどが地元民のようで
私のような初訪問だと「こいつ誰」的な視線が痛い。

内湯は大きな浴槽を仕切って熱めと普通。サウナと水風呂もあり、カランも多め。
露天風呂はさすがにこの時期、外気に冷やされてちょっとぬるい。

そのぬるさ加減でいつまでも入っていれる感じでだんだん眠くなって意識が飛びそうになってくる。

お湯はさび色で金属臭がし、かなりしょっぱい。
青森のつくだ温泉ゆ～ぽっぽの最初のお湯や、深浦の不老不死温泉をちょっと薄くしたような感じで、
しっかりとした特徴がある温泉でした。

ほとんどの入浴者が知り合い同士なのであちこちでグループ会議中で、
まったりしてるとその会議の内容が聞こえてくる。

お～、今日も来てると思ったからイワシの干したの持ってきた。帰りに渡すから。←実際は津軽弁

私は早生まれなので他の人より1年早く学校に入ったから損をした。後の会話から昭和12年生まれの75歳で
その年でも早生まれとか関係あるのかと突っ込みたくなる。

あなたは何歳？　お前私と同級生だから同じでしょ。だから早生まれだから私はあなたより若い。

もうあちこちで会話を聞いてるだけで面白い。

名残惜しいが、のぼせる前に退場。
しばらく待合で相方さん待ってましたがいつまでも汗が止まらずポカポカで、
市内でこんな効能の高い温泉に入れると思わなかったので驚きました。

癒されました～。　帰ってから流した汗以上の麦の汁を補給しました。