気まぐれで何かを

日記代わりの備忘録

八甲田の山歩きを振り返って

2011年10月12日 | 電気や機械や工作や
山歩き翌日で筋肉痛です。記憶が鮮明なうちにちょっと書き留めておきます。

酸ヶ湯の登山道入り口を入ってから5分ほどしてから思い出してスマホのアプリ 山旅ロガー というGPSロガーを起動しました。
あとはGPSデータの取得だけなので電池を持たせるためにフライトモード(電波オフ)にしておいた。
そのアプリで記録したデータを地図ロイドというアプリで地図上に表示してみる。

この写真だと区別つきにくいけど、赤い線の太い方が歩いた軌跡。

ログを取り始めた時間が左の金色の四角の中。中央の緑の丸印の地点の時刻とスタートしてからの距離はその下、標高が右側のグラフに表示されている

毛無岱の辺りを拡大


アプリから呼び出した移動距離と標高のグラフ。約4キロ登って山頂、そこから約5キロ下って下山。時間と標高のグラフも呼び出せる。

ちなみに地図は一度キャッシュさせてあるので電波が圏外でも現地でGPSだけで現在地を地図上に表示できる。
ところがこのアプリと山カメラというスマホを向けると山の名前がわかるアプリは今回の山では実用できませんでした。
屋外では液晶が暗く見えて見づらかったのと私の目が進化していて小さい字が見えなくなってるからです。
アプリとしてはものすごくよく出来ているのに私の体が付いて行かず残念です。

データをGPXファイルで取り出してグーグルマップで表示してみた。




さらに拡大。緑色が上毛無岱と下毛無岱

やっぱりグーグルマップは都市部向きです。 グーグルアースだったらいいのか?
山の地図は地図ロイドが使っている等高線がついた国土地理院の地図の方がわかりやすいです。

かたい話はここまで。 入山前後の万歩計。約19000歩。
 
こんなに歩いたのに夜にたっぷり補給したので体重減らず。

以前自分でリペアした靴(過去記事はこちら)は今回の山道9.4Kmに耐えました。
写真は今回下山後に靴洗い場で泥んこをブラシで洗った後。靴底も剥がれずに済んだ。
靴職人の才能がある?

それと、今回は偏光のサングラスをかけてましたが反射光が抑えられるせいか黄色や赤がくっきりはっきり見えて紅葉のキレイ度5割増しって感じでした。紅葉を見に行く人にはぜひ試してみて下さい。
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2 コメント

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おはよう ()
2011-10-13 07:59:29
二人して、サングラスを掛けた

靴職人目指すがぁ?
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目が進化していて (まさ吉)
2011-10-13 08:10:50
昔からまぶしいのが苦手でしたが最近は外出時はサングラスが必須です。
偏光のサングラスは車のフロントガラスの反射や対向車のガラスの反射を抑えてくれて使いやすいけど、携帯などの液晶物は角度によって見えなくなるのが難点です。
返信する

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