職場で昼食後、当然の生理的欲求として食後の歯磨きがしたいし、するべきであると考える。
しかし、これは、むしろ個人の性癖によるものだと思うが、歯磨きの場所はしかるべき場所でしたいと思っている。
昔、松山市の郊外の職場で勤務していた時は、職場の部屋の自分の机のすぐ裏側になぜか水道施設があったため、マイコップを持参して昼食後の歯磨きをしていた。
しかし、今の職場では、それらしき施設は給湯室とトイレしか見当たらない。
昼休みの給湯室は女子会状態となっておりとても立ち入れる雰囲気ではない。
そこで、男子職員はトイレに集合し、手洗い室あたりに集まって歯磨きをすることとなるのだが、どうしても私はこの雰囲気に馴染むことが出来ない。
片や小便器で排泄行為をしている同じ空間で歯磨きをすることに違和感を感じてしまうのである。
ここで話題を無理やり旅行の話につなげてみる。
職場旅行で門司港駅に立ち寄った時、レトロな建物の中で便所と洗面所が分かれていた。
学生時代に国鉄旅行を頻繁にしていたときも、古い駅舎においては、トイレとは別の場所に洗面所が設けられていたような気がする。
いずれの事例も、当時夜行列車華やかなりし頃の遺構であったのだと思うが、もともと日本人の文化として、「便所」と「洗面所」(歯磨き所を含む)は相容れないものなのではないのだろうか?
さらに話題は、不動産の話に飛ぶ。
長男「あつ」が大学に受かり、地元の部屋探しをした際、
ワンルームマンションの物件について、トイレと風呂は別を売りにしている物件が多かった。
私が社会人になった、今から30年位前にワンルームマンションが台頭し始めた時期であったが、そのころは例外なくトイレと風呂は一つのフロアーに圧縮されていたような気がする。
この30年間のうちに、ウォシュレット様式便器の如く、ワンルームマンションにおいても、本来の日本の嗜好に沿うべくアレンジされつつある。
※その割には、ビジネスホテルのシングルルームが連動しないところには少し違和感を感じるが・・・
もともと日本人の文化として、「便所」と「洗面所」(歯磨所、風呂を含む)は同じ空間に設置することは相容れないものなのではないのだろうか?
このあたりは、日本人固有の「穢」の文化と繋げると面白いかもしれぬ。
しかし、時間と思考に余裕がある学生では無いので、これ以上話を膨らませる事は出来ぬ。
しかし、これは、むしろ個人の性癖によるものだと思うが、歯磨きの場所はしかるべき場所でしたいと思っている。
昔、松山市の郊外の職場で勤務していた時は、職場の部屋の自分の机のすぐ裏側になぜか水道施設があったため、マイコップを持参して昼食後の歯磨きをしていた。
しかし、今の職場では、それらしき施設は給湯室とトイレしか見当たらない。
昼休みの給湯室は女子会状態となっておりとても立ち入れる雰囲気ではない。
そこで、男子職員はトイレに集合し、手洗い室あたりに集まって歯磨きをすることとなるのだが、どうしても私はこの雰囲気に馴染むことが出来ない。
片や小便器で排泄行為をしている同じ空間で歯磨きをすることに違和感を感じてしまうのである。
ここで話題を無理やり旅行の話につなげてみる。
職場旅行で門司港駅に立ち寄った時、レトロな建物の中で便所と洗面所が分かれていた。
学生時代に国鉄旅行を頻繁にしていたときも、古い駅舎においては、トイレとは別の場所に洗面所が設けられていたような気がする。
いずれの事例も、当時夜行列車華やかなりし頃の遺構であったのだと思うが、もともと日本人の文化として、「便所」と「洗面所」(歯磨き所を含む)は相容れないものなのではないのだろうか?
さらに話題は、不動産の話に飛ぶ。
長男「あつ」が大学に受かり、地元の部屋探しをした際、
ワンルームマンションの物件について、トイレと風呂は別を売りにしている物件が多かった。
私が社会人になった、今から30年位前にワンルームマンションが台頭し始めた時期であったが、そのころは例外なくトイレと風呂は一つのフロアーに圧縮されていたような気がする。
この30年間のうちに、ウォシュレット様式便器の如く、ワンルームマンションにおいても、本来の日本の嗜好に沿うべくアレンジされつつある。
※その割には、ビジネスホテルのシングルルームが連動しないところには少し違和感を感じるが・・・
もともと日本人の文化として、「便所」と「洗面所」(歯磨所、風呂を含む)は同じ空間に設置することは相容れないものなのではないのだろうか?
このあたりは、日本人固有の「穢」の文化と繋げると面白いかもしれぬ。
しかし、時間と思考に余裕がある学生では無いので、これ以上話を膨らませる事は出来ぬ。